2020年5月6日更新
水泳って本当に痩せるのかな?
本当に痩せられる方法が知りたい!
という方に断言します。
「水泳は痩せます」
Risaです。
水泳歴24年、12kgダイエット成功したという経歴を持っています。
→水泳歴について気になる人。
→12kgダイエットが気になる人。
今回は、「水泳で痩せることはできるのか」について紹介していきたいと思います。
これを読めば、ダイエットするなら水泳をしよう!と思えるようになるはずです。
水泳で痩せるためのコツを水泳歴24年の私が教えます

水泳歴が24年になる私ですが、水泳で痩せるためにはいくつかコツやポイントがあります。
・泳ぎ方
・メニュー
・時間
上記などについて紹介していきます。
水泳は本当に痩せるのか?
水泳で痩せることはできます。
しかも、他の運動や食事でダイエットするよりも楽に痩せられるはずです。
水泳にかける時間も短く、リバウンドもしないで痩せることができると思います。
忙しいあなたにもおすすめのダイエット方法の1つです。
水泳で痩せる理由
水泳で痩せる理由は、大きく分けて2つあります。
以下を参考にしてください。
・消費カロリーが大きい。
・代謝があがる。
水泳は消費カロリーが大きい
知っている人も多いと思いますが、水泳は他のスポーツや運動に比べて消費カロリーが大きいです。
どれくらい大きいかというと、
・クロール(30分)→250kcal消費。
・ウォーキング(30分)→80kcal消費。
こんなに違いがあります。
現代人は忙しい、特に社会人の方は仕事、趣味、恋愛などなどダイエットにかける時間がないくらい忙しいです。
しかし、一定時間の消費カロリーが大きければ、運動にかける時間が短くて済むということです。
水泳は、ちょっと泳ぐだけでも、ダイエットに繋がるので、水泳はおすすめです。
水泳は代謝があがる
水泳は水の中で行う運動なので、プールの中に入るだけで代謝が上がります。
中に入るだけで代謝が上がるプールの中で運動をすれば、さらに代謝は上がっていきます。
筋肉も刺激をすることができるので、基礎代謝アップにも繋がりますよ。
基礎代謝が上がると何がいいのか?
さっきから代謝、代謝・・・と繰り返していますが、代謝が上がると、生活の中でも消費カロリーが増えます。
つまり、今までと同じ生活をしていても、消費するカロリーは増えるんです。
水泳は泳いでいる時だけの効果だけではなく、泳いでいない時も効果を発揮し、どんどん痩せやすい身体をつくることができる運動なんです。
▼水泳のダイエット効果が気になる方はこちら。
水泳で痩せるにはどうしたらいいの?

水泳がダイエットに向いていて、痩せるってことはわかったけど、
どうやってやればいいの?
という方がほとんどだと思います。
そんな方に水泳歴23年の私がオススメするメニューをつくりました。
▼『泳げる人にオススメのメニュー』
▼『泳ぐのが苦手な人にオススメのメニュー』
痩せるメニューが知りたい人は上記を参考にしてください。
ここで気づいた人もいるかもしれませんが、水泳で痩せることは、泳げない人もできます。
泳ぐだけが水泳で痩せる方法ではありません。
泳ぐことが苦手で水泳を遠慮していた人も、気軽にプールに行ってみてほしいです。
水泳で1番痩せる泳ぎ方はコレ!
水泳は、4つの泳ぎ方がありますよね。
バタフライ、背泳ぎ、平泳ぎ、クロール。
この4つでどれが1番ダイエットに向いているのか気になる人もいると思います。
私が1番おすすめするのは、
クロールです。
おすすめする理由は3つあります。
クロールが1番痩せる理由
①全身使うことができる。
②疲れにくい。
③消費カロリーが大きい。
上記がクロールをおすすめする理由です。
クロールは全身を使うことができる
クロールは全身を使って泳ぐことができます。
ん?どの泳ぎをしても全身を使って泳ぐことはできるんじゃないの?
と思う人もいるかもしれません。
確かに、水泳はどの泳ぎ方をしても全身を使うことができますが、自己流で泳ぐと全身を使えずに泳いでしまうことがあります。
その中でクロールは、ある程度自己流で泳いでも全身を使って泳ぐことができるので、おすすめです。
クロールは疲れにくい
クロールは、他の泳ぎ方に比べて圧倒的に疲れにくいです。
でも、わたし平泳ぎの方が疲れないけどなー?
という人いませんか?
これを読んでいる人の中にも平泳ぎが1番楽に泳ぐことができる、という人もいると思います。
しかし、平泳ぎが楽に泳げるというのは、身体をうまく使えていないからなんです。
身体をしっかり使って楽に泳げるのは、圧倒的にクロールです。
クロールは消費カロリーが大きい
クロールは消費カロリーも大きいです。
ただ、謝っておきます。最も消費カロリーが大きいのは、「バタフライ」です。
しかし、バタフライをずっと泳ぐことは、歴23年の私でもしんどいので、現実的ではありません。
以下を参考にしてください。
・クロール(30分)→250kcal
・平泳ぎ(30分)→170kcal
平泳ぎよりクロールのほうが消費カロリーが大きいんです。
この消費カロリーは、その人の泳ぎ方によって変わるのであくまでも参考です。
クロールは、
・全身を使うことができる
・疲れにくい
・消費カロリーが大きい
ということで「痩せる泳ぎ方」としておすすめです。
水泳で痩せる時間が知りたい
水泳でダイエットをするなら「30分」で大丈夫です。
どんなに本気になった人でも「1時間」で十分です。
え?そんなに短くていいの?
と思った人もいるかもしれません。
30分泳げば十分に痩せられます。
▼泳ぐ時間とダイエットに関する記事はここから。
〇ジムで水泳をする時間はどれくらいがいい?ダイエット効果検証してみた
はっきり言って最初から1時間も泳ぐことはおすすめしません。
多分、疲れすぎて生活に支障がでます。
それくらい、運動効果が水泳は高いんです。
1回30分くらいだったら、社会人のあなたにとっても負担は少ないと思います。
ちなみに、私は平日は30分、休日は40分~1時間くらい泳ぎます。
23年もやっている人もこれしか泳がないんだから、みなさんも長く泳ぐ必要はないですよ。
水泳1ヶ月でどれくらい痩せるか?
1回30分週2回~3回泳ぐことができたとすると、1ヶ月で1kgは確実に痩せられると思います。
それぞれの体質などが影響するので、一概にお伝えすることはもちろん難しいですが、1kgは確実に痩せるはずです。
1ヶ月で1kgしか痩せないの?
と思った人もいるかもしれません。
そう思ったあなた少し考えてみてください。
1ヶ月で1kg痩せることの素晴らしさ
1ヶ月で1kgということは、2ヶ月で2kg、3ヶ月で3kg…痩せていくことになります。
もちろん単純計算で順調にいくとは限りませんが、1年で12kgも痩せることになります。
12kg痩せたら確実に見た目が変わり、人生が変わります。
リバウンドもせずに痩せられる
また、1ヶ月で1kgくらいのペースで痩せていけば、ほとんどリバウンドせずに痩せることができると思います。
体重が停滞してしまう時期があるかもしれませんが、停滞しても水泳を継続していれば、太ってしまうことは、ほぼないはずです。
筋力もアップして代謝もあがっているはずなので、太りにくい体質になっています。
1ヶ月でたくさん痩せるよりも、1回痩せた体重がリバウンドしないことのほうが嬉しいと思いませんか?
水泳で痩せるときの女性の悩みを解決!

水泳で痩せることはわかって、痩せる方法もわかったけど、まだ気になることが…
という人もいると思います。特に
・水泳ってムキムキになるイメージがある
・水泳をすると足も腕もムキムキになりそう
と心配する女性は多いはずです。
最初に答えると、「筋肉ムキムキにはなりません」
安心してください。
女性はもともと筋肉がつきにくい体質なので、ガチスイマーのように練習しなければ、ムキムキにはならないので安心してください。
筋肉が気になる
それでも気になりますよね。筋肉のこと。
詳しくお伝えすると、水泳で筋肉がつくかつかないかは、調整することができます。
・筋肉を意識して泳ぐ→筋肉が少しつく。
・何も意識せずに泳ぐ→筋肉はほとんどつかない。
水泳は筋力がほとんどなくても泳ぐことはできるので、意識しなければ筋肉はほとんどつかないと思います。
筋肉は意識して泳ぐべき!
筋肉つくのが嫌だから、なんとなく泳ごう
と思っている人は待ってください。
筋肉は意識して泳ぐべきです。
大丈夫です。ムキムキにはなりません。
水泳で痩せる部位はここ
筋肉を意識して泳ぐことによって、全身が痩せていきますが、特に痩せるのが、
「お腹」です。
お腹は、意識すればすぐに凹んでいきます。
意識の仕方がわからない人は、胃のあたりから釣り上げられる感覚です。
それも難しい人は、胃のあたりを凹ましながら泳いでみてください。
これだけでお腹を鍛えることができます。
腹筋の縦のラインを手に入れろ!
腹筋は鍛えて損はありません。
水泳をしてバキバキに割れることはないです。
割れたとしても、縦の筋が入るくらいです。
この腹筋の縦のラインが欲しい女性は多いですよね。
筋肉女子におすすめの泳ぎ方
水泳は意識すれば筋トレにもなります。
筋肉女子のあなたは、ぜひ筋肉を意識して泳いでみてください。
腕を鍛えたいなら腕を意識する。
背中を鍛えたいなら背中を意識する。
やることは簡単。泳いでいる時に鍛えたい場所を意識するだけです。
▼筋肉の鍛え方はこちらの記事で詳しく紹介しています。
水泳をすれば痩せることができます

ここまで、水泳は痩せるのか?という疑問に関して、
・水泳は痩せる
・水泳で痩せる理由
・水泳で痩せる方法
・水泳と筋肉の話
以上について紹介してきました。
水泳は、消費カロリーが大きく、運動の時間も短くて済む、忙しい現代人がダイエットにするのに、おすすめの運動です。
▼運動と一緒に取りたいたんぱく質取ってますか?
食事も変えてさらに痩せやすくなろう
せっかく水泳をしても、食事が変わらなければ、ダイエットのペースは落ちてしまいます。
ダイエット効果を高めたいなら、食事の意識も高めていきましょう。
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〇糖質制限のお弁当を宅配してほしい人はここから
届いたらレンジでチンするだけの楽々メニューです。
ぜひ、ダイエットしたいなら利用したいサービスですよ、
ということで、今回は終わりにします。
▼水泳に関する記事はここから。