ジムで泳ぎたいけど水着の選び方がわからない
ジムウェアみたいにかわいい水着ってないのかな?
という方いませんか?
Risaです。
水泳歴は23年になりました。
小3から高校までは選手として泳いでいたので、今まで色々な水着を着てきました。
今回は、「ジムで使える水着の選び方」を紹介します。
これを読めば、あなたが欲しい水着を見つけることができるはずです。
女子におすすめのかわいい水着もたくさん紹介していきますよ。
水泳歴23年が水着の選び方教えます!

ジムで泳ぐときの水着は、大きく分けて2種類の水着があります。
・フィットネス用水着
・競泳用水着
上記2種類の水着があります。
みなさん違いがイメージ出来ますか?
フィットネス用水着
フィットネス用水着は、上下がセパレイトになっているタイプの水着です。
(中には、セパレイトでないものもあります)
上記のような水着がフィットネス用水着です。
肌の露出が少なく抵抗なく着れる
フィットネス用水着は、肌の露出が少ないので、水着を着るのが恥ずかしい人も比較的、安心して着ることができます。
女性なら気になる太ももも隠してくれるので、足の太さも目立ちにくいです。
競泳用水着
競泳用水着は、フィットネス用水着のようにセパレイトにはなっていなく、上下繋がっています。
上記のような水着が競泳用水着です。
水泳選手も使っています
競泳用水着は、水泳選手も使っています。
水泳選手も使っているので、泳ぐのに適した水着です。
水着のサイズの選び方は?
水着のサイズは、大人用だと「SS・S・M・L・XL」があります。
ほとんどの人は、「M」で大丈夫だと思います。
私は、身長162cm、48kgで「M」を使っています。
55kgだったときも「M」を着ていましたが問題なく着ることができていました。
水着は少しキツめでOK
水着のサイズは、陸上で着て少しキツイな、くらいのサイズ感でOKです。
水の中に入ると、水や空気が入って思ったほどキツさは感じなくなるはずです。
逆に、陸上で着て「ゆるい」と感じる大きさで水着を買ってしまうと、水圧で水着がズレて泳ぎにくくなってしまいますよ。
155cm以下の人、165cm以上の人は注意
基本的には、「M」で問題なく泳ぐことができるはずですが、身長がかなり小さい人はと、身長が高い人は注意が必要です。
身長が、155cm以下の人は、「S」サイズも視野に入れて購入したほうがいいです。
また、身長が165cm以上の人は、「L」サイズを考えてもいいかもしれません。
しかし、水着のサイズは、身長だけでなく体重も影響してくるので、あなたに合うサイズを見つけてください。
水着は試着できます
水着を買うときは、基本的に試着することができます。
下の下着はつけたまま試着をお願いされることが多いので、水着を買いに行くときは、薄めの下着を着ていくことをおすすめします。
リゾートで着るようなオシャレ水着はいません
リゾート地の海やプールで着るようなビキニやオシャレ水着をジムで着る人は、基本的にいません。
時々、勘違いして着てきてしまった人を見ますが、10分足らずで帰り、その後見ることがありません。
オシャレ水着は禁止ではありませんが、ジムでは、フィットネス用水着か、競泳用水着で泳いだほうがいいです。
フィットネス用水着と競泳用水着の違いは?

ここからは、フィットネス用水着と競泳用水着がどのように違うのかを紹介していきます。
これを読んで、自分に合う水着を探してくださいね。
運動目的の違い
フィットネス用水着と、競泳用水着は、運動の目的によって選び方が変わってきます。
下記を参考にしてください。
・フィットネス用水着
→水中ウォーキングやアクアビクスをする方におすすめ。
水泳初心者が少し泳げるようになるまでおすすめ。
・競泳用水着
→ジムでしっかり泳ぎたい方向け。
泳ぐのが上手になりたい方におすすめ。
マスターズ出場を目指す方におすすめ。
上記を見ながら、自分に合う水着を選択してみてください。
競泳用水着は泳ぎやすい
競泳用は、水泳選手も使っている水着なので、泳ぎやすいようにつくられています。
肩周りが動かしやすかったり、足も動かしやすかったりします。
時々、ジムで結構泳いでいるのにフィットネス用水着を着ている方を見かけます。
泳ぐなら競泳用の方が確実に泳ぎやすいです。
おすすめの競泳水着
身体の露出が少ない競泳水着もあります
しっかり泳ぎたいけど、競泳用水着は、肌の露出が多くて着るのに抵抗がある。
という人もいると思います。
そういった方には、ハーフスパッツタイプの競泳用水着がおすすめです。
これなら、競泳用水着に抵抗がある方も、肌の露出を少なくて安心して着れそうですよね。
デザインの違い
まず、今の水着は、かなりデザイン性豊かで、かわいい水着がたくさん選びます。
この記事を書きながら、かわいい水着をたくさん見つけて、欲しい物が増えました。
デザインが豊かなのは「競泳用水着」
デザインの種類が多いのは、競泳用水着です。
シンプルなものから、キャラクターのものまでたくさんあります。
フィットネス用水着はシンプル
フィットネス用水着のデザインは、シンプルです。
シンプルなものが多いですが、かわいいデザインのものもあります。
かわいい競泳用水着を大紹介!
ここから、かわいい競泳用水着を大紹介していきます。
かわいいデザインの水着は、すぐに売り切れになってしまうので、「ほしい!」と思ったときに買うべきです。
どれもかわいくて、私がほしいくらいです。
シンプルだけどかわいいフィットネス用水着
フィットネス用水着のデザインは、シンプルですが、かわいい水着が増えてきました。
フィットネス用水着は、真っ黒というイメージが合った人もいるかもしれませんが、思っている以上にかわいい水着はたくさんあるんです。
値段の違い
値段は、「競泳用水着」の方が若干高いです。
しかし、そこまで大きく変わりません。
レディースだったら、1万弱くらいで購入することができます。
水着は長持ちします
激安水着はわかりませんが、アリーナやミズノなどの水着メーカーが出している水着であれば、数年持ちます。
なので、水着に1万円で高い!と思った人もいるかもしれませんが、数年で1万円だったら高くないはずです。
私も、3着ほど着回していますが、約4年間くらい着ることができています。
もう少し着ることができそうです。
塩素耐性の違い
塩素耐性と聞いて、「なにそれ?」という人がほとんどのはずです。
塩素耐性は塩素に耐える力のことで、水着にとって塩素耐性はとっても大切です。
水着は、プールの水の中に含まれる塩素によってダメになっていってしまいます。
つまり、塩素耐性が強い水着ほど、長く着ることができます。
塩素耐性が強いのは競泳用水着
塩素耐性が強いのは、競泳用水着です。
競泳用水着の「練習用水着」は、かなり塩素耐性が強いです。
着てみるとわかりますが、思っている以上にしっかりとした布で作ってあります。
昔の水着(15年位前)は、塩素に弱くて半年着ればダメになることが多かったですが、今は数年着れるようになりました。
競泳の練習用水着は選手の練習に耐えられる
競泳用の練習用水着は、水泳選手の練習量にも耐えられるようにつくってあります。
1日に6時間、シンクロ選手なら半日以上プールの中で過ごしますが、その練習量にも耐えられる水着なので、私たちも安心して着ることができます。
まとめ:水着を選ぶのを楽しもう

ここまで、ジムで使う水着の選び方を紹介してきました。
水着を選ぶのが少しは楽しくなりましたか?
ジムウェアはかわいいのがたくさんあるのに、水着は地味なものばっかりと思っていた人もいたと思います。
しかし、水着もかわいいのがたくさんあるんです。
ブラトップ型も発売されている
最近になって、ブラトップ型の水着も発売されるようになりました。
この水着なら、ジムエリア筋トレしてから、そのまま泳ぐこともできそうです。
しかもオシャレですよね。
私も個人的にほしいと思いました。この水着を買えば、理想の体型を維持できそうですね。。。
昔の水着はアレが透けることも…
最後に、どうでもいいネタですが、昔の水着、15年以上前の水着は、生地がかなり薄かったんです。
それで起きた問題は、「乳首が透ける・・・」ということ。
これ、本当なんです。
白の水着は確実に透けて、赤っぽい水着も透けていました。
今の水着は、しっかりとした生地でつくられているので、安心して着て大丈夫ですよ。
ということで、小ネタを挟んだところで終わりにします。
水泳の帽子のかぶり方を紹介したりしています。
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