「体重が減らなくなってきた…」
「もう1ヶ月も体重減ってない。もっと食事減らした方がいいのかな?」
とダイエット中に思ったことある方いますよね。
順調だったダイエットのはずなのに、突然体重が減らなくなる「停滞期」
ダイエットをしたことがある人なら経験したことがあると思います。
しかし、私は12kgのダイエットに成功しましたが、停滞期がありませんでした。
今回は、
「ダイエットの停滞期で悩まない方法」を紹介します。
これを読めば、停滞期が起こらないダイエット方法も知ることができますよ。
ダイエットの停滞期で悩まない方法

ダイエットの停滞期で悩まない方法は、
「体重計に乗らないこと」です。
体重計に乗らなければ、停滞期で悩むことはありません。
悩むことがないというか、停滞期が起きません。
私は、12kg痩せた時はほとんど体重計に乗っていません。
体重計に乗らなければ停滞期はない
体重計に乗ると、ダイエットの結果を「体重」でしか判断しなくなってしまいます。
まず、それを止めるべきです。
体重計に乗らず、体重を意識することがなければ、停滞期があるか、ないかを気にすることなく、ダイエットを継続することができます。
体重計で毎日体重を測っていたという人は、一旦体重計を片付けてもいいかもしれません。
体型だけを見る
体重計に乗らずにどうやってダイエットをするのか?
と疑問に思う人もいるかもしれません。方法は簡単です。
「毎日自分の体型(裸)を見る」
これだけでダイエットはできます。
停滞期が起こる理由

いきなり、体重計に乗るな!と言われても受け入れない人もいると思うので、
「なぜ停滞期が起きるのか」について説明していきます。
停滞期は身体からのサイン
停滞期は、身体が「飢餓状態です!!助けて!!」
と体重が減ったことに、危機感を感じてサインを出しているんです。
これ以上体重が減ったら、危険だ!!と身体が判断して、体重を減らさないようにしているんです。
つまり、ダイエットをする上では、避けられない道だと思っていいと思います。
停滞期が起きたら?(一般論)
一般的に言われる停滞期が起きたときの対処方法を下記にまとめました。
・停滞期は起こるものだと認識する
・そのままダイエットを継続する
・食事を見直す
・チートデイをする
上記のようなことが、一般的な停滞期の対処法です。
しかし、体重が減らないのに、そのままダイエットを継続するのは、かなり大変だと思いませんか?
きっとダイエットをしている多くの人が、食事制限や運動を一生懸命していると思います。
体重が減らない時期に、ダイエットを続けることほど、辛いことってないですよね。
食事の見直しでは、「たんぱく質は、全て植物性のものから摂取する(お肉禁止)」という対処方法もありました。
お肉禁止は、しんどいです。。。
体重計に乗るとダイエットがしんどくなる
ここまで、「なぜ停滞期が起こるのか」「一般的な対処方法」について紹介してきました。
停滞期は、ダイエットをしていて避けることは難しいんです。
また、一般的な対処方法も精神的に辛いものが多いです。
つまり、体重計に乗らずに自分が停滞期なのか、そうでないのかが分からない状態でダイエットをしたほうが、楽にダイエットできるんです。
停滞期がないダイエット方法

ここからは、停滞期がないダイエット方法を紹介していきたいと思います。
この方法で私は痩せました。
これを読んでいるあなたも、今の生活をほとんど変えずに痩せられると思いますよ。
大前提として「体重計には乗らない」です。
「痩せたい」と思わない
「痩せたい」と思わないことは、ダイエットにおいてかなり重要です。
「痩せたい」と思うことによって、ストレスが発生し、痩せにくくなってしまいます。
痩せたいと思わないダイエットについて詳しく知りたい方は、下記を参考にしてみてください。
ダイエットをする時、ほとんどの人が「ダイエットしたい」「痩せたい」と意気込むと思うんですけど、それが失敗の原因だと私は思っています。
実際、私も痩せたいと思っていた時は、痩せなかったです。
毎日体型をチェックする
「毎日体型をチェックする」ことは、大事です。
体重計に乗らない代わりに、毎日自分の体型をチェックして、状態を確認します。
体型はすぐに変わりません
体型チェックのいいところは、すぐに体型が変わらないので、前日の体型と比べて落ち込むことがないところです。
たとえ、多少体重が増えていたとしても、それには気づきません。
気づかないので、体重が増えたことにストレスを感じずにダイエットを継続できます。
逆に、痩せたこともすぐには気づかないので、
ちょっと体重が減ったことを喜んで「ご褒美のケーキ」ということもしなくなりますよ。
体型を見て体重がわかるくらい見る
「私毎日体型チェックしてるけど、効果ないです」
という人も中にはいるかもしれません。
そういう人は、
「自分の体型を見て、体重がわかりますか?」
と尋ねたいです。
体型を見ただけで、自分の体重がわかるくらい、じっくり自分の体型をみましょう。
体型を見ただけでダイエットの進捗がわかると完璧
先程お伝えしたことと矛盾していますが、
痩せたこと・太ったことを、体型を見ただけで判断できるようになったら、自分の体型を把握するプロです。
それくらい自分の体型を把握しておくことが大事です。
痩せたと思ったら体重計に乗る
基本的には体重計には乗りませんが、毎日体型を見て、
「なんか痩せてきたかも!」
と思ったら、体重計に乗りましょう。
体型を見て痩せたということは、きっと痩せているはずです。
体重が減っていることは、やっぱり嬉しいですよね。
体重と体型を把握する
体重計に乗った時に、もう一度自分の体型を見て、
「体重と体型を照らし合わせて、自分の身体を把握しておきましょう」
そうすることで、毎日の体型チェックに活かしていくことができます。
また、1度体重計に乗ったらしばらく乗らなくていいです。
次に体重計に乗るのは、また痩せたと思ったときです。
チートデイ?食べたいものは食べましょう
ダイエットをしていると、無性に食べたくなるときが来ます。
その時にガッツリ食べるのが、いわゆる「チートデイ」です。
身体が飢餓状態を感じている時にしっかり食べることで、飢餓状態な身体を誤魔化すことができます。
チートデイは効果的だけど…
停滞期の一般的な対処方法にもチートデイがありましたが、実際、チートデイは効果的です。
しかし、チートデイに罪悪感を感じたり、チートデイの次の日からもたくさん食べたくなってしまうことがあります。
チートデイを機にダイエットに失敗することがあるんです。
普段から食べたいものを食べればいい
チートデイをしたことで、ダイエットに失敗するくらいなら、
「普段から好きなものを食べるべき」と思うのが私のダイエット方法です。
私のダイエット方法には、食事制限が全くありません。
食事制限をせずに痩せた方法が気になる方は、下記を参考にしてください。
食事制限をしなくても痩せられます。
食事制限がなければ、「チートデイ」もありません。
停滞期で悩まないために

停滞期がないダイエット方法について紹介してきましたが、
「いつまで停滞期が続くんだろう」
「体重も減らないし、ダイエット疲れた」
このように停滞期でどうしても悩んでしまう、という人もいるかもしれません。
悩んでしまうと、ストレスが溜まってドカ食いしてしまうことにも繋がってしまいます。
そんな人は、下記のようなことを心掛けてみてください。
・ダイエットは他人と比べないこと
・ダイエットしていると思わないで生活してみる
停滞期で悩まないために、上記のことを意識してみてください。
ダイエットは他人と比べないこと
TwitterやインスタグラムなどのSNSでは、ダイエットをしている人のコミュニティがたくさん見られます。
コミュニティに入ることで、高い意識を持ってダイエットに取り組むことができる人はよいですが、
他人と比べてしまって、逆に落ち込んでしまう、という人は、
一旦Twitterやインスタグラムを見るのを止めていいと思います。
SNSは情報操作できる
Twitterやインスタグラムには、ダイエットに成功している人や、ダイエットに前向きに取り組んでいる人で溢れています。
その中には、成功体験しか発信しない人もたくさんいます。
「今日は食べ放題に来ています!!」とダイエット中に発信する人は、あまりいませんよね。
それは、食べ放題に行っていないのではなく(本当に行ってない場合もあります)、ダイエット中の情報として、ふさわしくないと思ったら発信しないんです。
このようにSNSは情報操作が簡単にできてしまうので、他人と比べてしまいがちな人は、見ないのも1つの選択です。
ダイエットしていると思わないで生活してみる
停滞期で悩むということは、ダイエットを真剣に取り組んでいるからだと思います。
しかし、悩んでしまっては、ダイエットの失敗のリスクが上がってしまうので、悩んだら、
ダイエットをしていると思わないで、生活してみるのもいいと思います。
気持ちが安定してきたら、ダイエットを再開するのもアリですよ。
まとめ:ダイエットに停滞期はありません

ここまで、ダイエット中の停滞期で悩まないための方法を紹介してきました。
おさらいすると
・体重計に乗らない
・痩せたいと思わない
・体型を毎日チェックする
・痩せたと思ったら体重計に乗る
・食べたいものを食べる
上記のことが、停滞期で悩まない方法です。
体重計に乗らなければいい
全てのポイントは、「体重計に乗らないこと」です。
体重計に乗らなければ、停滞期はありません。停滞期がなければストレスもありません。
体重計に乗らなくても、ダイエットはできます。
これを読んでいる人が、ストレスを感じることなく、楽に痩せられるといいなと思っています。