「ダイエットするなら筋トレしたほうがいいよね」
「筋トレしてダイエットに挑戦しよう!」
と思っている方たくさんいますよね。
ネットで「ダイエット 筋トレ」と検索すると、たくさんのダイエット方法や筋トレの方法が出てくると思います。
でも、筋トレって辛いですよね。
そんなあなたには、「水泳」をおすすめします!!
私の紹介をすると、
・水泳歴23年(3歳~現在)
・スイミングクラブでの指導経験(4年間)
・ジム通い(8年)
になる、水泳のことは少し詳しい水泳大好きっ子です。
ということで、
筋トレをせずに水泳でダイエットする方法を紹介していきます。
これを読めば、水泳をするだけで筋トレをしたのと同じ効果のダイエットをすることができます。
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ダイエットに筋トレはいりません!水泳をしましょう

ダイエットをするなら、水泳をおすすめします。
特に筋トレでダイエットをしようと思っている方は、水泳をしたほうがいいです。
水泳は筋トレに繋がる
なぜ、水泳をおすすめするかと言うと、
水泳は「筋トレ」に繋がるからなんです。
プールで泳ぐことが、「筋トレ」になります。
つまり、水泳をすれば、筋トレを別にする必要がないんです。
よく、「筋トレ+ウォーキング」でダイエットする方もいますが、時間がもったいないです。
「水泳だけ」で十分です。
水泳で筋トレ効果を出すには
なんとなく水泳をするだけでは、筋トレ効果はありません。
正しい泳ぎ方を知る必要があります。
しかし、正しい泳ぎ方を知っていれば、水泳で筋トレ効果を出しながら運動することができます。
ぜひ最後まで読んで、筋トレ効果を出す泳ぎ方を覚えてくださいね。
水泳の筋トレ効果の成果(実写)

水泳には、筋トレ効果もある、とお伝えしてきましたが、
「本当に、水泳をするだけで筋トレの効果があるの?」
と思う方もいるかもしれません。
今回は、実写で筋トレを全くせず、水泳しかやっていない私の身体を紹介します。
私の現在のプロフィール
実写の写真をより、わかりやすく見てもらうために簡単に現在のプロフィールを紹介します。
・身長:162cm
・体重:48kg
・運動歴:水泳(3歳~現在)(小学生~高校まで選手として活動)
・現在の運動:週に2,3回30分程度泳ぐ
こんな感じです。
では、写真公開します。
水泳しかやっていない人の身体はこんな感じです


見苦しいと思った方すみません…(スクロールしてくださいね)
自分で写真を撮りながら、
「筋肉すごいな!!!」と自分でびっくりしてしまいました。
繰り返しになりますが、筋トレは本当に全くしていません。
週に2,3回泳いでいるだけです。
ダンベル?腕立て?筋トレ大嫌いです
筋トレは全くしないとお伝えしましたが、実は
「筋トレ嫌い」なんです。
筋トレってしんどいじゃないですか。顔を真赤にして、息止めながらやるのは、辛すぎるのでやりません。
ジムには8年通っていますが、ダンベルもベンチプレスも一度もしたことがありません。
腕立ては選手時代に何度もやっていましたが、本当に嫌いでした。
嫌いな筋トレをしなくても、水泳をやれば筋肉はつきます。
筋トレに繋がる泳ぎ方

ここから、「どうやって泳げば筋トレに繋がるのか」を紹介していきたいと思います。
難しいことはありません。
普段泳いでいる時に、少し意識するだけです。
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筋トレに繋げるためには部位を意識する
水泳を筋トレに繋げるためには、「筋肉の部位」を意識することが重要です。
逆に言うと、筋肉を意識すれば普段の水泳が筋トレに繋がります。
泳ぐ時間を長くしたり、運動の強度を上げる必要がないので、とっても簡単にできます。
水泳で腹筋を鍛えるには?
「腹筋」を鍛えるには、「お腹」を意識することが大事です。
どの泳ぎをしている時も、お腹が沈まないように泳ぐことで、腹筋を鍛えることができます。
お腹が沈まないように泳いだり、お腹を意識することが難しい人は、
お腹を凹ませながら泳いでください。胃のあたりを凹ますイメージです。
それだけで、腹筋を使いながら泳ぐことができます。
水泳で背筋を鍛えるには?
「背筋」を鍛えるには、背中ではなく「肩甲骨」を意識するといいです。
泳ぎながら背筋や背中を意識することは、もちろんできるのですが、
背筋や背中を意識してしまうと、腰を痛めてしまう可能性があります。
身体を浮かせようとして、腰を反ってしまうことに繋がるんです。
なので、背筋を鍛える時は「肩甲骨」を意識してください。
泳ぐ時に、肩甲骨から腕を回すことを意識することで、自然と背中の筋肉も使うことができます。
肩甲骨周りが鍛えられていると、背中も綺麗に見えますよ。
水泳で腕を鍛えるには?
腕を鍛えるには、泳ぐときの掻き始めに、腕全体にグッと力を入れることで鍛えられます。
どの泳ぎも手を回すときに、最初は水面近くに腕(手のひら)があると思います。
画像を使って紹介します。

上記の画像をみてください。
左手は、真っ直ぐ伸びています。ここから腕を回す時、水中の水を掻く時に力を入れます。
ここで力を入れることで、水圧を利用して腕の筋肉を鍛えることができます。
水泳でお尻を鍛えるには?
お尻を鍛えるには、「バタ足」が1番効果的です。
ビート板を持ってバタ足をする時に、お尻を意識します。
バタ足は、お尻を意識しなくても足を動かせば進みますが、せっかくするならお尻を意識して、鍛えていきましょう。
水泳で足を鍛えるには?
足を鍛えるには、「バタ足」が効果的です。
バタ足はお尻の時も紹介しましたが、足も鍛えることができます。
バタ足って有能なんです。
足を鍛えるときのポイントは、「力を入れすぎないでバタ足をする」ことです。
バタ足は力を入れないでやる
ここまでは、筋肉を意識しましょう。とお伝えしてきましたが、足を鍛える時は、意識しすぎないほうが効果があります。
バタ足をしている時に、足の筋肉を意識しすぎると、
無駄な力が入ってしまい、水圧を利用して足を鍛えることができません。
また、バタ足の進みも悪くなります。
最初は、力を入れないでバタ足をしてください。
バタ足で効果的に足を鍛える方法
力を入れないバタ足に慣れてきたら、
「力強いバタ足」を意識して目指してください。
力強い=力を入れる
ではないので、力を入れないバタ足に慣れてからやってみてくださいね。
水泳は「筋トレ+有酸素運動」ができる

ここまで、水泳をしながら「筋トレ」をする方法を紹介してきました。
しかし、水泳はもともと「有酸素運動」ができる運動です。
つまり、水泳をすると「筋トレ」と「有酸素運動」2つの運動効果を期待できるんです。
有酸素運動のダイエット効果
有酸素運動は、脂肪燃焼効果があり、エネルギーを消費することでダイエット効果があります。
体重を減らしたい方は、有酸素運動をすることでダイエットに繋がります。
有酸素運動には、ウォーキングやジョギング、サイクリング、エアロビクスなどがありますよね。
水泳も基本的には、有酸素運動に分類されます。
筋トレのダイエット効果
筋トレは、筋力をUPさせることで、基礎代謝を上げることに繋がり、太りにくい身体、痩せやすい身体をつくります。
太りにくく痩せやすい身体を手に入れて、ダイエットするという方法です。
有酸素運動+筋トレのダイエット効果
有酸素運動と筋トレをどちらも行うことで、ダイエット効果は高まると言われています。
有酸素運動で、脂肪を燃焼させて現在の体重を減らし、筋トレで太りくく痩せやすい身体をつくっていく、という痩せる構造が出来上がるんです。
この有酸素運動+筋トレを
水泳なら同時に行うことができるんです。
現代の忙しい人達には、ぴったりのダイエット方法だと思いませんか?
女性にこそ水泳をおすすめします

この水泳でのダイエット方法は、女性にこそおすすめしたいです。
女性は、男性に比べて脂肪の量が多いので、ある程度痩せないと筋肉が見えてこないんです。
なので、筋トレだけしていても、筋肉は脂肪の下に隠れてしまってなかなか見えないという状況になります。
逆に筋肉量は増えているので、太く見えてしまうことに繋がってしまうこともあります。
水泳で、有酸素運動をして脂肪を燃焼させながら、筋肉をつけたほうが、運動の効果を感じやすいはずです。
女性こそ水泳でダイエットしませんか??
まとめ:水泳はダイエットに最適

ここまでをまとめると
・水泳は筋トレに繋がる(あえて筋トレをしなくてもよい)
・水泳で筋トレをするためには、筋肉の部位を意識する。
・有酸素運動+筋トレでダイエット効果バツグン
ということをお伝えしてきました。
筋トレでダイエットをしようと思っていた方は、
ぜひ、水泳にチャレンジしてほしいなと思います。
水泳ダイエットの方法を知りたい方はこちらから
水泳を始めたい方で準備するものが知りたい方はこちらから