冬は身体が冷えて、痩せにくい身体になっている気がする
身体が冷えている時って、どこを温めれば痩せるんだろう?
という方いませんか?
Risaです。
末端冷え性で1年中足先と手先が冷えています。
冬は特に冷えてしまいます。
しかし、冷えはダイエットの敵です!
今回は、「ダイエット中に温めるとよい場所」を紹介していきます。
これを読めば、温めるだけで痩せやすい身体になりますよ。
ダイエット中に温める場所はココです!

ダイエット中に温める場所は、
「ヘソの下」と「腰」
です。
最低限この2箇所は温めましょう。
ヘソの下と腰を温めると痩せやすくなる
暑い夏は、意識して温める必要はないかもしれませんが、秋から冬にかけて寒い時期は、ヘソの下と腰は温めるようにしましょう。
この2箇所を温めることで、内蔵が温まって太りにくく痩せやすくなりますよ。
カイロを使って簡単に温める
温める方法は簡単です。
カイロをヘソの下と腰の2箇所に貼るだけです。
直接貼ると火傷してしまう可能性があるので、必ず下着の上もしくは、冬は必ず着ているヒートテックの上から貼るようにしてください。
本当に身体が温まります
カイロを2箇所に貼るだけで、身体が本当に温まります。
会社が寒いなと思っている方は、ダイエットをするしないに限らず、カイロを貼ることをおすすめします。
身体が温まると仕事の効率も上がります。
お家にいるなら腹巻きがおすすめ
腹巻きと聞くと、子どもがするもの、おじいちゃんおばあちゃんがするものと思うかもしれませんが、20代女性がつけても変ではありません。
というか、かわいいデザインの腹巻きが売っていますよ。
腹巻きをすると、ヘソの下と腰を一度に温めることができて寝るときも冷えずに済みます。
肩甲骨に貼るのもアリ
カイロを肩甲骨と肩甲骨の間に貼るのもおすすめです。
肩甲骨の間には、褐色脂肪細胞という脂肪燃焼に関係する細胞があります。
温めるだけで脂肪燃焼には繋がりにくいですが、温めることで身体の血流がよくなり、痩せやすい身体になります。
注意:動きにくいです
肩甲骨の間にカイロを貼ると身体は温まりますが、ぶっちゃけ動きにくいです。
肩甲骨の部分にカイロを貼ると、カイロの重さで服が伸び、下がってきます。
この時点で不快感が出てきます。
また、肩甲骨の部分にカイロに貼っていると、肩を動かしにくいです。
その点だけ注意して、肩甲骨にカイロを貼るようにしてください。
おしりに貼ると生理痛を予防してくれる
ダイエットとは関係はないですが、おしり(尾てい骨付近)にカイロを貼ると生理痛の予防になります。
冬になると身体が冷えて、生理痛がひどくなる人もいると思います。
そういう人は、おしりにカイロを貼ると痛みが緩和されます。
生理痛が緩和されるとストレスが減る
生理痛の影響で生理中のストレスが増えてしまうという人もいるはずです。
身体を温めて、生理痛が緩和されれば生理中のストレスが減ります。
ストレスが減れば、太りやすい生理中も乗り越えられますよね。
末端冷え性の人は?
末端冷え性の方は多いですよね。
私も末端冷え性で1年中指先、足先が氷のように冷たいです。
特に冬は1度冷えてしまうと、なかなか温まらなくなってしまいます。
末端冷え性の方は、足首と手首を温めることが大切です。
指先の冷えは手首ウォーマーを使う
指先の冷えは、「手首ウォーマー」を使うのがおすすめです。
この手首ウォーマー、本当に指先が温まります。
これがないと、冬は越せません。
手首ウォーマーをつけておくと、指先が冷えないので、PCを使う時や文字を書く時に困ることがありません。
PCを使う時は外したほうがいいかも
手首ウォーマーは、PCを使う時は外したほうがPCを使いやすいです。
簡単な入力やマウスの操作なら、問題なく使うことができますが、キーボードで文字をたくさん打つときは、手首ウォーマーが邪魔になってしまいます。
個人によって違うと思うので、一度使ってみて外すか付けたままにしておくか決めるといいと思いますよ。
足先の冷えは靴下✕ルームシューズ
足先の冷えは、「もこもこ靴下」と「ルームシューズ」の組み合わせが必須です。
もこもこ靴下だけではだめです。
それだけでは足が冷えます。
もこもこ靴下を履いて、ルームシューズを履けば冷えを防止することができます。
足先は一度冷えたら終わり・・・
足先の冷えは一度冷えてしまったら、しばらく温まりません。
靴下履いても、ルームシューズ履いても温まらないんです。
カイロを使っても温まりません。
家にいるなら、お風呂に行って足首から足先までに熱いお湯をかけて一気に温めたほうがいいです。
足用のカイロは微妙です
足用のカイロが売っていて、使ったことがある!という冷え性の人もいると思いますが、足用のカイロは微妙です。
足用のカイロを使うと、足から汗が出てきてしまって、結局足が冷えてしまいます。
また、足用のカイロは結構固いので、カイロをつけたまま歩いていると足が疲れます。
足用のカイロを使うなら、いつでも外すことができる家の中で使うのがいいですよ。
湯たんぽは温まる
足用のカイロはなかなか足先を温めてくれませんが、湯たんぽは温まります。
もこもこ靴下を履いて、湯たんぽに足を載せておくと結構温かくて自然な感じで温まります。
電気で動く湯たんぽも売っているので、お湯を沸かすのが面倒!という人も湯たんぽが使えますよ。
ダイエット中の冷えは禁物!

ここまで、ダイエット中に温める場所を紹介してきましたが、なぜ身体を温める必要があるかというと、身体が冷えると太りやすくなるんです。
身体が冷えるだけで、太りやすくなると聞けば、すぐに身体を温めなければいけないと思いますよね。
身体が冷えると起こること
身体が冷えると起こることは、こちらです。
・血液の循環が悪くなる
・代謝が悪くなる
・むくみやすくなる
・セルライトができやすくなる
上記のように、身体が冷えると太りやすい身体になってしまうんです。
体温が1度下がるとどうなる?
身体が冷えると体温が下がります。
体温が1度下がると、「約144kcal分」消費しなくなってしまうんです。
つまり、身体が冷えてしまうだけで、消費するカロリーも減ってしまい、太りやすく、痩せにくい身体になってしまうんです。
身体が冷えると食欲が増える
これは今までの経験で感じていることですが、身体が冷えると、食欲が増えます。
身体が冷えて体温が下がってしまったことで、体温を上げようとして食欲を増える気がします。
寒い日ほど、たくさん食べたくなってしまうので、身体を冷やすことはよくないです。
消費カロリーが減っているのに食欲が増える
体温が下がると消費カロリーが減るのに、食欲が増えてしまっては、太ってしまいます。
身体を温めれば、消費カロリーが増えて食欲も抑えることができるので、身体を温めていきましょう。
まとめ:身体を温めて痩せやすい身体を手に入れよう

ここまで、太りにくく痩せやすい身体にするために、温めるとよい場所を紹介してきました。
もう一度おさらいすると、
・ヘソの下と腰は必須で温める
・肩甲骨は温められそうだったら温める
・お尻を温めると生理痛が緩和できる
・末端冷え性の人は手首と足首を温める
上記の場所を温めると痩せやすい身体を手に入れることができます。
温め方は、基本的に「貼るカイロ」をペタっとすればOKです。
私はめちゃくちゃ防寒対策する
私は末端冷え性なので、1年中冷え対策をしています。
特に冬は、対策をバッチリにして仕事に行っています。
私が毎日行っている冷え対策はこちら。
・お腹と腰にホッカイロを貼る
・ヒートテック極暖を着る
・ヒートテック極暖のスパッツを履いてその上にズボンを履く
・家ではもこもこ靴下とルームシューズを履く
・家では腰にブランケットを巻く
・タートルネックの服を着る
・フリースを羽織る
上記のように冷え対策を行っています。
あなたも私と一緒に身体を温めて、冬も体重をキープし、さらに痩せられるようにしていきましょう。
ということで、今回はこの辺で終わりにします。