ダイエットしたいけど、寝る前にできることってなんだろう?
ダイエット中は寝る前もしっかり意識高く過ごしたい!
という方いませんか?
Risaです。
MAX60kgから12キロのダイエットに成功して、48kgになりました。
今回は、「寝る前にできるダイエット習慣5選」を紹介していきます。
どれも5分以内にできるので、今日の夜から実践することができますよ。
ダイエット中の寝る前にできること5選

早速、寝る前にできるダイエット習慣5選を紹介していきます。
①ストレッチ
②腸もみ
③牛乳を飲む
④白湯を飲む
⑤水を飲む
上記5つが、寝る前にできるダイエット習慣です。
ちょっとした習慣を日々続けることで、あなたのダイエットにいい影響を与えてくれるはずです。
1つずつ解説していきます。
①ダイエット中は寝る間に「ストレッチ」
寝る前にできる習慣1つめは、「ストレッチ」です。
寝る前にストレッチをすることがダイエットに繋がることは、有名かもしれませんが、もちろん効果があります。
寝る前にストレッチをする効果を下記にまとめます。
・血行をよくしてくれる
(代謝が上がる)
・快眠効果
・老廃物排出
・ゆがみを整える
・コリが解消される
寝る前のストレッチの効果をあげれば、キリがないくらいダイエットに繋がるメリットがたくさんあります。
寝る前のストレッチをするときは、下記のことを意識してみてください。
・ベッドの上でゆっくりと行う
・部屋は暗くする
・適切な室温の中で
(寒くない、熱くない)
・激しいストレッチはしない
・ゆったりとした呼吸で行う
上記を意識しながらストレッチを行うと、さらに効果を高めることができます。
寝る前のストレッチは、ストレッチをしながら徐々に睡眠モードに身体も心も切り替えて、そのまま寝るというイメージで行うといいかもしれません。
ストレッチの内容は、あなたが楽にできるストレッチで構いません。
壁を利用して足を上げるだけでも、足に溜まった老廃物や血液を流すことに繋がるので、おすすめです。
②ダイエット中は寝る前に「腸もみ」
腸もみも寝る前に行うといいです。
腸もみを寝る前に行うことによって、便秘解消に繋がります。
便秘になると、身体の中に老廃物を溜めることと同じなので、健康にもよくないです。
・ダイエットを妨げる
・健康に悪い
・美容に悪い
基本的に便秘は、身体にとってよくないことばかりなので、できるだけ解消できるように、寝る前に「腸もみ」をすることはおすすめです。
③ダイエット中は寝る前に「牛乳」
寝る前にできる習慣3つ目は、「牛乳」を飲むことです。
「牛乳ってカロリーあるから、飲まないほうがいいんじゃないの?」
と思う方もいるかもしれませんが、コップ1杯(200ml)で約140kcalなので、そこまで気にすることはありません。
カロリー以上に効果がたくさんあります。
・安眠効果
・疲労回復
・便秘解消
・脂肪吸収を押さえてくれる
(カルシウムの働き)
上記のように、ダイエットに繋がる効果+αがあります。
牛乳には、トリプトファンと言われるアミノ酸が含まれていますが、これによって、セロトニンやメラトニンという「幸せホルモン」が分泌されます。
この幸せホルモンによって、安眠効果があるんです。
睡眠はダイエットにおいてかなり重要なので、安眠効果がある牛乳を飲むことは、直接的な効果だけでなく、間接的にもダイエットを助けてくれます。
ダイエットと睡眠の関係に関する記事は、こちらから。
≫「ダイエットと睡眠の深い関係を解説!痩せたいならたくさん寝るべき理由」
ただし、お腹が弱い方は、気をつけてくださいね。
④ダイエット中は寝る前に「白湯」
寝る前にできる習慣4つ目は、「白湯」を飲むことです。
白湯を飲むことの効果は、こちらです。
・デトックス効果
・基礎代謝が上がる
・脂肪燃焼効果
・寝ている時の水分不足を予防
・深部体温が下がって睡眠の質向上
上記のように、おすすめの効果はたくさんあります。
白湯がダイエットに良さそうなことは、なんとなくイメージできますよね。白湯を飲んでる女性って、美意識高いイメージありませんか?
しかし、白湯は、寝る直前に飲んでしまうと、睡眠を妨げてしまうので注意が必要です。
寝る前に白湯を飲む時のポイントはこれです。
・コップ1杯の白湯を飲む
・寝る30~1時間前に飲む
深部体温を下げるためには、寝る直前よりも1時間くらい前に飲んだほうがいいです。
また、寝る直前に飲むと「むくみ」の原因にもなるので、寝るちょっと前に飲みましょう。
⑤ダイエット中は寝る前に「水」
寝る前にできる習慣5つ目は、「水」を飲むことです。
水を飲むことも、ダイエットに繋がります。
・寝ている間の水分不足を予防
・血行がよくなる
・代謝が上がる
・脂肪燃焼効果
・睡眠の質が上がる
上記のように、効果はたくさんあります。
水も白湯と同じように、寝る直前は避けて、寝る30分前には飲んでおきましょう。
寝る30分前に飲んでベッドに行き、ストレッチして腸もみして寝れば完璧です!
水分を飲む機会が少ない人は、身体が水不足になっていることが多いので、水分を取るだけでデトックス効果があるので、実践してみてください。
牛乳、白湯、水はどれかでOK
寝る前に飲む飲み物は、牛乳、白湯、水のどれかでOKです。
当たり前ですが、全部飲んでいたらお腹がチャポチャポになってしまいます。
自分が飲みやすい飲み物を選んで、飲むようにしてくださいね。
ダイエット中の寝る前の空腹はどうすればいい?

寝る前にお腹が空いてしまうことってありますよね。
特にダイエット中は、空腹になってしまうことが多いはず。
結論として、
寝る前の空腹→満たして上げる
これが大事です。
空腹状態は、睡眠の質を下げる
空腹状態で寝ることは、睡眠の質を下げてしまいます。
先程も紹介しましたが、ダイエットと睡眠は深い関係があるので、良質な睡眠を取ることが大切です。
お腹が空いている状態は、寝られない、目が覚めるなどに繋がってしまう可能性があるので、熟睡できるように空腹は避けるべきです。
▼睡眠の質をUPして痩せたい方はこれもおすすめ
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ダイエット中の寝る前の食事の時間は?
社会人の方は、仕事で遅くなって食事が遅くなってしまうこともありますよね。
22時とかになると、「今から食事をしてもいいのかな?」と思いながら食事をしたり、我慢したりすることがあるはずです。
ダイエット中の夜の食事の時間は、
寝る2時間前だったらOK
たとえ22時になったとして、寝る時間が0時だったら食事をしてもOKです。
22時~2時は太りやすいから食事をしないほうがいい、という話を聞いたことがあるかもしれませんが、食べるのが遅くても、大きな影響はないという研究結果があります。
食べる時間よりも、食べてから寝るまでの時間のほうが大切です。
寝る直前にお腹が空いてしまったら?
時には、寝る直前にお腹が空いてしまった…という日もあるかもしれません。
私も時々あります。お腹が空いた状態では寝られないので、結構きついですよね。
寝る直前にお腹が空いたら、食べましょう。
・牛乳
・チーズ
・ヨーグルト
・おにぎり
上記が、寝る前に食べる食べ物としておすすめです。
その時のお腹の空いている状況に合わせて食べるものを選択してください。
何か食べるからと言って、菓子パンを食べるのはNGですよ。
寝る直前に食べるのは、時々であれば全く問題ないです。
睡眠をしっかり取ることを大切にしてくださいね。
ダイエット中寝る前に運動するのはどう?

ダイエットしていると、寝る前に運動しようと思う人もいますよね。
仕事が忙しくて、寝る前にしか運動の時間が取れないという方もいるかもしれません。
しかし、
寝る直前の運動はNG
寝る直前の運動は、ダイエットには向いていないです。
寝る直前しか時間がない人は、休みの日に運動することをおすすめします。
寝る直前の運動がNGの理由をまとめます。
・交感神経が高まってしまう
・睡眠を妨害してしまう
上記のように、寝る直前に運動をしてしまうと、交感神経が高まってしまい、睡眠に影響してしまいます。
寝るためには、副交感神経を働かせることが大切です。副交感神経はリラックスしたときに働きます。
先程から何度もお伝えしているように、睡眠はダイエットにおいて大事なので、睡眠を妨げる行為は寝る前にはしないほうがいいです。
運動するなら寝る3時間前にする
夜に運動するなら、寝る3時間前までに行えば大丈夫です。
仕事を定時で上がればそのままジムに行って、運動すれば寝る3時間前に運動をすることができるはずです。
また、仕事によってはお昼休みに運動ができる方もいるはずですが、これもおすすめです。
寝る前は結局ストレッチがおすすめ
寝る前は、結局ストレッチのようにゆったり行うことができる運動がおすすめです。
リラックスした状態で、質のいい睡眠ができる行為をすることこそが、ダイエットに繋がります。
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まとめ:寝る前もダイエットのためにできることはある

ここまで、寝る前にできるダイエット中におすすめの習慣を紹介してきました。
おさらいしておきます。
①ストレッチ
②腸もみ
③牛乳を飲む
④白湯を飲む
⑤水を飲む
上記の中で、寝る前に飲む飲み物は1種類でOKです。
自分が好きなものを飲んでくださいね。
結局、寝る前にできることで意識することは、「睡眠の質」を向上させることです。
睡眠の質とダイエットは関係が深いので、良い睡眠が取れる生活を心がけてくださいね。
ちなみに私は、平日も8時間を目標に寝るようにしています。
ということで、今回は終わりにします。
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