テレワークになったけど、テレワークになってからなんか体調が優れない
テレワークで家にいることが多くなったら、鬱っぽくなった気がするんだけど、対策できないかな?
という方いませんか?
Risaです。
3月で保育士を辞めて、4月からは在宅ワークに切り替えています。
今回は、「テレワークがうつ病の原因になる理由や対策」を紹介していきます。
個人的には、在宅ワークをかなり楽しんでいるので、どのように楽しんでいるか体験談も含めて紹介していきます。
テレワークがうつ病の原因になる?

コロナウイルスの影響テレワークが広がっている今、うつ病になる方が増えてきているそうです。
日本人だけでなく、世界各地で「うつ病」になる方が増えているようです。
テレワークが、うつ病の原因になる理由を下記にまとめます。
・人と話さなくなる
・身体を動かさなくなる
・生活リズムが崩れる
・刺激がない
・暇
上記のような理由で、うつ病になってしまう方がいます。
人と話さなくなる
テレワークになると、人と話す機会がグンと減ります。
特に、ひとり暮らしの方は、常に一人なので、誰とも話すことなく1日が終わってしまうこともあります。
休憩中の何気ない会話って、かなり大事な時間だったんですよね。
人と話すことは、あなたが思っている以上に、ストレス発散であり、楽しい時間です。
その時間がなくなることで、ストレスが溜まり、「うつ病」の原因になってしまうリスクが大きくなります。
身体を動かさなくなる
テレワークになると、身体を動かす時間がほぼありません。
これも、うつ病の原因になります。
・駅まで歩く
・社内を歩く
・営業で歩く
上記のように何気なく歩いていた時間も多少は運動の時間になっていたはずですが、テレワークになったら、パソコンの前から動かなくても仕事ができてしまします。
パソコンとトイレの往復で1日生活することができてしまうんですよね…
生活リズムが崩れる
テレワークになることで、生活リズムは崩れます。
生活リズムが一気に変わることは、人間にとってストレスになります。
会社に通勤、出社していた生活から、ずっと家に籠っている生活になることは、人によっては、大きな変化であり、うつ病の原因になってしまうんです。
引っ越しや進学によってうつ病になる人もいますよね。
また、テレワークは時間を自由に使うことができるので、生活リズムが崩れやすくなります。
朝型から夜型になることも、うつ病の原因になることもあるので、注意が必要です。
刺激がない
テレワークになると、1日を通して見ている景色が変わりません。
周りに仕事を頑張っている同僚もいません。
刺激がないと、どういう状況になるかというと、
・刺激がない
▼
・頑張る理由がない
▼
・楽な方へ流れる
▼
・頑張らない自分に自己嫌悪
上記のように、刺激がないのが原因で病んでしまい、酷い方はうつ病になってしまう可能性もあります。
暇
テレワークになると、自由な時間が増える一方で「暇」と感じる時間が増える可能性があります。
暇がしんどいという方にとって、テレワークはしんどいかもしれません。
この暇が原因で、ストレスが多くなり、うつ病になってしまう方もいます。
「暇だから、外に出かけよう」と思うことができない状況だからこそ、余計にしんどいですよね。
今現在、家で暇を持て余してしまう方、たくさんいるのではないでしょうか?
そんなあなたにおすすめの、自宅の楽しみ方をこちらの記事で紹介しているので、暇でしょうがない方は、どうぞ。
この記事に掲載したことを全てやれば、暇な時間はなくなるはずです。
このように、テレワークには「うつ病」のリスクがたくさん隠れているんです。
テレワークうつ病を防ぐ方法

テレワークでうつ病になりそうだ!という方も、防ぐことができます。
ちょっとした意識や行動で、テレワークを意欲的に取り組むことができるはずです。
・運動
・太陽を浴びる
・外の空気を吸う
・水を飲む
・目標を持つ
・電話をする
・歌う
・テレビニュースを見ない
上記のように、家にいながらできることはたくさんあります。
在宅ワークに切り替えた私も実践しています。
運動
テレワークになると、運動不足になるので、意識的に運動をすることを取り入れることが大事です。
・スクワット
・腹筋
・背筋
・ストレッチ
・プランク(自重トレーニング)
上記のように何でもOKです。
私は、トイレに行った帰りは、スクワットを10回してからPCの前に戻るようにしています。
また、少し息が切れるような運動をすることは、気分転換にいいですよ。
・しゃがむ
▼
・天井に向かってジャンプ
▼
・しゃがむ
▼
・ジャンプ
上記を10回程度やってみてください。
思った以上にしんどくて、短い時間でいい運動ができますよ。
太陽を浴びる
太陽の光を浴びることも「うつ病」対策におすすめです。
朝起きたら、まずカーテンを開けましょう。太陽の光を部屋いっぱいに入れていきます。
太陽の光を浴びることは、下記のような効果があります。
・体内時計のリセット
・セロトニン(幸せホルモン)の分泌
・ビタミンDの生成
上記のような効果があり、どれもうつ病対策に効果的です。
ぜひ、朝は太陽の光を部屋に入れていきましょう。
外の空気を吸う
家にいると、空気の流れが滞り、なんとなく調子が下がってくるので、意識的に外の空気を身体に取り入れるようにしましょう。
・朝起きたら
・仕事に飽きたら
・疲れたら
上記のような場面で、窓を開けて外の新鮮な空気を深呼吸して身体に入れてあげます。
気持ちがリセットされて、ポジティブな気持ちになれますよ。
水を飲む
水を飲むことも大切です。
水を飲むことと、うつ病との関係は直接的には、ないかもしれませんが、身体が水分不足になると、調子が悪くなっていきます。
身体の調子が悪くなると、心の調子も悪くなっていきますよ。
自宅にいると、つい水分を取るのを忘れてしまうので、積極的に水分を取るようにしましょう。
私は、2Lの水のペットボトルを常に自分の横に置いて仕事をしています。
水分を摂取して、老廃物が身体に溜まりにくくしていきましょう。
▼水分不足は、ダイエットにも影響がありますよ。
〇ダイエットと水分の関係とは。飲んだほうがいい?飲まないほうがいい?
目標を持つ
テレワークで「うつ病」にならないためには、自己管理が重要になってきますが、目標を持って仕事をすることによって、意欲的に仕事に取り組めます。
目標は、少し高めの目標を設定することで、その目標に夢中になれます。
また、仕事の目標が立てにくい方は、個人的な目標でもOKです。
テレワーク中はどうしても「暇」になりがちなので、「夢中」になる時間を作ることができるか、できないかで大きく差が出てきますよ。
目標を立てる時は、「〇時間やる」と言った目標よりも、目に見える目標を立てることをおすすめします。
・本を1冊読んで、感想をSNSに投稿する
・企画のアイディアを3つ考える
・資格取得の問題集を20問解く
上記のように、具体的な目標であればあるほど、より意欲的に取り組むことができます。
目標を立てたら、目標の達成度合いを誰かに報告すると、さらに意欲が高まりますよ。
報告する人がいない人や知り合いに報告するのが恥ずかしい人は、SNSでもOKです。
電話をする
テレワークになると、人と話すことがグンと減るので、意識して人と話すようにすると、うつ病の対策になります。
・電話
・LINE
・Skype
・zoom
上記のように様々な方法を使って、人と会話することができます。
「zoom飲み会」なども流行っているみたいですよね。
家族でもいいので、積極的に人とコミュニケーションをするようにしましょう。
歌う
歌うことは、ストレス発散になります。
テレワークなら、仕事の合間に歌っても問題なしです。
マンションやアパートは注意が必要なので、お住まいに合わせて歌ってくださいね。
「YouTube」や「Amazon music」で気軽に音楽を聴きながら、歌ってストレスを発散していきましょう。
テレビニュースを見ない
テレビニュースは、ネガティブなニュースを繰り返し報道する傾向があります。
そういった、ネガティブなニュースを繰り返し見ることによって、あなたの気持ちもネガティブな感情になりやすくなります。
ネガティブになるニュースは、あえて見る必要はありません。
必要なニュースは、ネットやSNSで十分に手に入れることができます。
YouTubeでもニュースを見ることができますよ。
ネガティブな情報に触れる時間はなるべく少なくして、「うつ病」のリスクを下げていきましょう。
テレワークはうつ病のリスクだけでない

テレワークは、うつ病のリスクだけではありません。
逆に、「うつ病」のリスクを下げることもできます。
現代社会は、「ストレス社会」です。
テレワークは、ストレスとなる人間関係がバイバイすることができます。
・心が乱されない
・無駄な時間がない
・自分のペースで仕事ができる
・やりたいことに夢中になれる
上記のようにテレワークには、メリットもたくさんあります。
心が乱されない
テレワークは、一人の時間が多いので、誰かに心を乱されることがありません。
そのため、心穏やかに過ごすことができます。
私も在宅になってから、常に心が安定して生活できているので、かなり幸せを感じています。
無駄な時間がない
テレワークは、
・通勤時間がない
・社内の移動時間がない
上記のような時間がなく、1日のほぼ全ての時間が「自分の時間」です。
掃除など普段できない家事に時間を割くこともできますし、女性は美容にじっくり時間をかけることもできます。
自分のペースで仕事ができる
テレワークは、自分のペースで仕事ができることは、大きなメリットです。
朝起きる時間は、比較的自由になります。
早起きをするだけで、疲れてしまう人にとっては、テレワークでゆっくり起きることができるので、身体への負担をかなり減らすことができるはずです。
ちなみに私は、在宅ワークにしてから、9時くらいに起きて、夜中の1時くらいに寝る毎日を送っています。
起きている時間は、全て仕事のことを考えていますが、自分のペースで仕事ができることは、かなり楽しいです。
やりたいことに夢中になれる
テレワークは時間に制約がないので、やりたい仕事に夢中になることができます。
・仕事の途中で話しかけられることがない
・周りの目や音が気にならない
上記のように、集中力が切れる要因が自宅にはありません。
家にいて、工事音が気になる方は、音楽をかけてみると、多少緩和されるはずです。
テレワークはうつ病対策をして健康に

ここまで、テレワークが広がる中で、うつ病のリスクが上がること、うつ病にならないための対策をここまで紹介していきました。
テレワークになり、自宅にいる時間が長くなる方は、下記を意識しながら生活してみてください。
・運動
・太陽を浴びる
・外の空気を吸う
・水を飲む
・目標を持つ
・電話をする
・歌う
・テレビニュースを見ない
自宅にいる時間が長くなると、それだけでストレスが増えてしまう方がいます。
それを十分に理解したうえで、ストレスを発散しながら、在宅での仕事をやっていきましょう。
そこさえ、うまく調整できれば、テレワークの時間を有意義に使うことができるはずです。
ということで今回は終わりにします。