一人暮らしを始めようと思っているんだけど、住む場所ってどこがいいのかな?
一人暮らしをする場所ってみんなどうやって決めてるの?
という方いませんか?
Risaです。
高校卒業してから一人暮らしをしていて、9年目になりました。
3か所に住んだことがありますが、今住んでいる場所にはかなり満足しています。
今回は、一人暮らし9年目の私がおすすめする「一人暮らしの場所の決め方」を紹介していきます。
もちろん、誰でも実践できる方法になっていますよ。
一人暮らしの場所の決め方はGoogleマップを使え

タイトルにもある通り、一人暮らしの場所の選び方は、
Googleマップを使う
これが大事です。というか、Googleマップを使えば、場所選びに悩まないはずです。
ぜひ、今までネットで調べた情報だけ、不動産屋さんの情報だけで住む場所を決めていた方は、Googleマップを使ってみてください。
土地勘がわからない
一人暮らしの場所を決める時って、土地勘がほとんどないまま選ぶことになりますよね。
特に大学の進学で地元を初めて離れるという方は、これから住む場所がどんな場所かわからないし、想像もできないですよね。
私も初めての一人暮らしの時は自分の地元しか知らず、土地勘が全くない中、一人暮らしの場所を選ばなければいけませんでした。
同じ都道府県内の引っ越しでも、場所が違えば街の雰囲気は、異なります。
もちろん、生活の様子も違っています。
どんな街かわかる
土地勘がない中で住む場所を見つけることは、思っている以上に難しいです。
実際に物件を探す日に初めて、その場所に行くことも多いです。
しかし、Googleマップを使えば、これを読んでいる今、引っ越しを考えている場所について調べることができます。
・住宅街なのか
・スーパーはどのくらいあるのか
・衣類や雑貨を買うことができるお店はあるか
・遊ぶ場所はあるのか
・駅はどこにあるのか
上記全てに関して、Googleマップを使えば調べることができます。
また、Googleマップの表示を「航空写真」にすれば、さらにイメージをしやすいですよ。
Googleマップに出てきた「お店」の情報も、パッと調べることができ、思わぬところに便利なお店に出会えるかもしれません。
移動にかかる時間が調べられる
Googleマップを見ながら、だいたいどの場所に住みたいということが決まったら、移動(徒歩も含めて)にかかる時間を調べることができます。
・駅までかかる時間
・職場までかかる時間
・大学までの時間
・スーパーまでの時間
上記を簡単に調べることができます。
自転車でかかる時間が知りたい時は、徒歩で検索した時間の半分と考えてOKです。
移動にかかる時間や、徒歩でどれくらいかかるのか、という点は、一人暮らしをする人にとっては、かなり重要な部分になってくるので、必ず確認をするようにしましょう。
一人暮らしの場所の決め方ポイント

Googleマップを使うと一人暮らしの場所を決めることができることは、わかっていただけたと思うので、ここからは、どんな場所に住むといいのか紹介していきます。
それぞれの譲れない条件はあるかと思いますが、下記のような場所に住むことはおすすめです。
・スーパーが近い
・大型商業施設が近い
・商店街がある
・ジムがある
・駅まで徒歩10分以内
・大学は近いほうがいい
上記をポイントにすると、住みやすい!という場所に住むことができるのではないでしょうか?
スーパーが近い
スーパーの近さはかなり大事です。
コンビニとスーパーが、徒歩もしくは自転車で5分以内にあるとかなり生活が便利になります。
大学生なら格安スーパーが近いほうがさらにいいですよ。
また、こんなお店があると便利度が上がります。
・ユニクロなどの衣類系
・ダイソーなどの100円ショップ
・ドラックストア
上記も一人暮らしの場所を決める際に、意識したいポイントです。
コンビニも自分が好きなコンビニが近くにあることで、かなり楽な生活をすることができます。
大型商業施設が近い
これは、住む場所がかなり限られ、条件を満たす可能性が低いですが、ショッピングモールが家の近くにあるとかなり便利な生活をすることができます。
・映画館がある
・雑貨、衣類が手に入る
・カフェがある
・本屋がある
上記のような店舗が全て、ショッピングモールに入っているので、電車や車に乗らなくても、生活をすることができます。
交通費って思っている以上にかかるので、電車等に乗らずに生活できたら、最高に楽な生活ができますよ。
商店街がある
一人暮らしの家の近くに、商店街があると「生活のコスト」がかなり安くなります。
・八百屋
・総菜屋
・天ぷら屋
上記のようなお店は、スーパーで買うよりも安く手に入ることが多く、作りたてを食べることもできるかもしれません。
ジムがある
一人暮らしをしたら、ジムに契約しようと思っている人は、ジムの近くに住むことをおすすめします。
ジムが電車に乗らないといけない、自転車で15分もかかるなど、自宅から遠いと行きたくなくなってしまいます。
▼こちらの記事でもジムは近いほうがいいことをおすすめしています。
ジムが近いと、暇があればすぐに行くことができますし、仕事帰りや大学の帰りに寄ることもできて、生活の充実度があがりますよ。
駅まで徒歩10分以内
電車をよく利用する方なら、駅まで「10分以内」をおすすめします。
駅まで15分なら許容範囲かな。と思っていると、結構きついです。
10分と15分では、ほとんど変わらないように思えて、だいぶ違います。
駅まで15分は、行きは問題なく歩くことができますが、帰りは疲れているのもあって、かなりしんどいです。
駅から10分くらいの場所であれば、駅前のにぎやかさもなく、落ち着いた場所に住むことができる可能性が高いです。
大学は近いほうがいい
これから大学生になる方は、間違いなく大学に近い場所に住んだほうがいいです。
自転車で通学するけど、自転車で15分くらいなら余裕でしょ!
と言ってると、後悔します。
雨の日は、歩いていくか公共交通機関を使って大学に行かなければならなくなり、かなり面倒になります。
大学は、近ければ近いほど楽な大学生活を送れます。
大学の周りは学生も多いですが、場所を選べば、周りに同じ大学の学生がいない、という場所に住むこともできます。
大学には、空きコマと言って、授業と授業の間に何もない時間が生まれることがあります。
家が近ければ、空きコマに家に帰って、ご飯を食べたり、寝たり、掃除をしたりすることもできます。
私は大学まで5分のところに住んで、よく空きコマに帰ってました。めっちゃよかったです!
大学生にとって、生活の中心はやっぱり大学です。
その大学と家が近いと、かなり楽な生活を送ることができるはずです。
物件よりも場所が重要だったりする

一人暮らしをしようと思うと、つい物件から探してしまいがちですが、まずは場所をしっかりと見定めてから物件を探したほうが、快適な一人暮らしができます。
物件選びももちろん大事
もちろん、物件選びは大事です。
・トイレ風呂別
・独立洗面所
・2階以上
上記のように求める条件はたくさんあるはずです。
しかし、仕事に出たり、大学に行ったりしていると、家が寝るだけになってしまう人もいます。
もし、家は寝るだけの場所になるだろうな、と予想している方ほど、物件よりも場所を重視にして一人暮らしの家を探してください。
いい物件でも場所が微妙だと住みにくい
時々、「ここはめちゃくちゃいい物件だ!」と思って見つけた場所でも、住んでみると、
・スーパーが周りにない
・コンビニもない
・駅も遠い
みたいな場所に住んでしまうと、生活はかなり不便になります。
私も、スーパーは近い、でも大学遠い、駅遠い、ドラックストア遠いみたいな場所に住んで、超後悔したことがあります。
物件がどんなに安くて、綺麗なところでも、環境が悪ければ、ストレスがかかる一人暮らしになってしまうので、気をつけることが大事です。
場所を選んでから不動産屋に行く
一人暮らしの物件を選ぶときに、多くの場合は不動産屋さんに行くと思いますが、不動産屋さんに行く前に、
ある程度住みたい場所を決めておく
これが大事です。
住みたい場所と、物件の条件を決めてから不動産屋さんに行くと、不動産屋さんがその条件に合う物件を必死に探してくれます。
逆に条件があいまいな状態で、不動産屋さんに行くと、パッと検索してヒットした物件しか見せてくれません。
探して、探しまくった先に、いい物件が見つかることがあります。
一人暮らしはイチに場所、二に物件

ここまで、一人暮らしの場所の決め方を紹介してきました。
一人暮らしの場所の決め方は、「Googleマップ」を使うとよいことをお伝えしてきました。
・土地勘がない場所のことを調べられる
・住みたい場所からの移動時間を調べられる
上記のようなことを調べられるので、Googleマップを使うことで、生活しやすい場所に住むことができます。
Googleマップを使いながら、どんなところに注目すればいいかというと、
・スーパーが近い
・大型商業施設が近い
・商店街がある
・ジムがある
・駅まで徒歩10分以内
・大学は近いほうがいい
上記のようなことを意識しながら、住みたい場所を探してみてください。
もちろん、あなたが大切にしたい条件をプラスしてもらってもOKです。
まず場所を探して、次に物件探しをしたほうが、いい素敵な一人暮らしを送れますよ。
ということで、今回は終わりにします。