「Risa’s BLOG」を運営しているRisaです。
現在26歳で水泳歴23年になりました。
ブログ内でも水泳歴23年です!!とお伝えしていますが、
本当に水泳歴23年なの?絶対盛ってるでしょ?
と思う方もいるので、改めて私の自己紹介として水泳歴を紹介していきたいと思います。
現在26歳で歴23年は人生の88%ですが、ほぼ90%だと思ってタイトルは90%にさせてもらいました。
23年を語ろうとするとかなり長くなると思いますが、これを読んでRisaについて知ってもらえればいいなと思っています。
最後には、これからの水泳人生のビジョンについても紹介しています。
私(Risa)の水泳年表

これが私の水泳年表です。

スマホで見ている方、文字が小さいかもしれないので、拡大してみてください。
23年をまとめたら長い年表になってしまいました。
・全国大会に出場した部分を「黄緑」
・転機となった時を「ピンク」
・超重要ターニングポイントだった時を「オレンジ」
にしています。
上の年表の中でポイントになる部分を以下にまとめました参考にしてください。
・3歳→水泳始める
・9歳→水泳辞める、県大会に出る、選手コースに推薦される
(とにかく色々あった年)
・12歳→初めての全国大会に出場
・14歳→ハワイの合宿に参加する
2度目の全国大会
・15歳→全国中学校体育大会に出場
・19歳→スイミングスクールでコーチのアルバイトをする。
3歳から水泳をはじめました

水泳は3歳からはじめました。もちろん記憶はありません。
母親の話によると、せっかく始めたのに数ヶ月プールの中に入らなかったそうです。
スクールのコーチのみなさんには多大なるご迷惑を掛けたことでしょう…。
そして、月謝を払っているのにプールに入らない私を見捨てずに通い続けてくれた母に感謝です。
ここで母が諦めて水泳を辞めていたら今の私はいないわけです。
人生のターニングポイントの8歳

8歳(小3)にして、人生のターニングポイントがきます。
小3の5月~10月までに起きたことは以下の通りです。
・水泳に飽きる
・テニスを始める
・水泳を辞める
・市の学童大会に出る
・県大会に出る
・テニスを辞める
・水泳に復活する
・選手コースに推薦される
上記の通り色々ありすぎです。
水泳に飽きてテニスを始める
4泳法が泳げるようになったのが6歳。泳げるようになってしまったことで若干水泳に飽きていた私は、友だちに誘われてテニスをはじめました。
ここでなぜ、テニスを始めたというと、「テニスを王子様」が流行っていたのがきっかけです。ミーハーです。。。
「テニスを始めたから、水泳辞めてもいいかな」と思って水泳を辞めました。
初めての大会出場。そして…
水泳を辞めていた間に市の学童大会があり、それに参加することになりました。
小3から出ることができる大会でしたが、そんな大会があることも知らず、小学校の先生に「出てみない?」と言われ、出場することになりました。
今まで大会というものに参加したことがなかった私は、右も左もわからず泳ぎました。
まさかの県大会の標準突破
そしたら、なぜか県大会の標準記録を突破したんです。
小3の標準記録はなく、小3と小4は同じ標準記録だったので、3年生で標準記録を突破する人はほとんどいません。
それに私はこの時期水泳を辞めています。
人と違うことが嬉しい
自分でもよくわからなかったのですが、「人と違うことができる!」と思った私はちょっと嬉しかったのを覚えています。
才能の無さを感じ、テニスを辞める
テニスはこの時も続けていましたが、本当に才能がなかった…。
ラケットにボールが当たらないんです。当たってもネットを超えないので、やってて楽しくないんです。
一緒に習っていた友だちは上手になっていくのに、私は上達しないのが嫌で、テニスを辞めることにしました。
テニスの道具を一式買ってもらったのに、すぐに辞めることになってしまい、親には申し訳ないことをしたなと思います…。
数ヶ月で水泳に戻る
テニスは諦めて水泳に戻ることにしました。この時、小3の9月です。
選手コースに推薦される
水泳に復活してからは楽しかったです。今まで自分は、水泳が得意だと思ったことはなかったんですが、水泳だったら自信をもって取り組めるんです。
水泳に復活して、2週間?3週間くらい経ったときです。
1つの封筒を渡されました。
それは「選手コースへの推薦状」でした。この時小3の9月です。
人生の変化は突然起こる
テニスを辞めて、水泳に復活して、選手コースの推薦状をもらうのが全て9月です。
今思うと、人生は何が起こるかわからないなと感じますよね。
この推薦状がなければ、私の人生は大きく変わっていたはずです。
人と違うからやってみよう
推薦状をもらいましたが、無知の私は選手コースと聞いてもパッとしません。
ただ、「人と違うことができて面白そう!!」という興味だけで、「行きたい!」と思いました。
ここから私の水泳選手生活が始まりました。
全国大会に3度出場

全国大会には、小6、中2、中3の時に出ることができました。
小6、中2に出たのは、「JO」と言われるジュニアオリンピックです。
今度オリンピックの水泳競技が開催される、東京の辰巳のプールで毎年行われる大会です。
中3の時に出たのは、「全国中学校体育大会」いわゆる「全中」ですね。この年は、新潟で行われました。
実は、中1の時も全中に行っていますが、それは補欠だったので泳いでいません。
凡人スイマーです
全国大会に3度も出場したと聞くと「凄い!」と思われるかもしれませんが、私個人は凡人スイマーでした。
3度の全国大会、全てリレーでの参加です。
周りの仲間にかなり助けられて、リレーで全国大会に連れて行ってもらいました。
個人では東北大会の決勝がやっとの選手でした。
(Risaは東北出身です)
ハワイでの合宿が私の水泳人生を変えた

中2の時に、所属しているクラブでハワイに合宿に参加できる機会がありました。
親や祖父母にお金を協力してもらい、ハワイの合宿に参加させてもらいました。
本当に私の家族には感謝しかありません。
Risaの初海外です。
このハワイ合宿がなければ今水泳を続けているかわかりません。
それくらい自分の水泳人生にとって大事な時間でした。
ハワイで水泳の楽しさに気づく
選手コースに上がってから、もちろん水泳が楽しいと思うこともありましたが、楽しいこと以上に辛いことの連続でした。
水泳の練習って本当に辛いんですよ。毎日、限界突破を求められます。
(1週間の合宿で100km泳ぐんですよ。鬼の練習でした…)
辛いことは楽しいこと。楽しければ頑張れる
しかし、このハワイ合宿で
「辛いことの中に楽しさがある」
「楽しめば辛いことももっと頑張れる」
ということに気づくことができました。
気づくことができた私は、もちろん練習は辛かったですが、泳ぐことが楽しくてしょうがなかったんです。
水泳ってこんなに楽しいんだ
「水泳ってこんなに楽しいんだ!!」
と初めてハワイで気づくことができたんです。
ここで気づくことができなかったら、きっと選手を辞めた時点で水泳から離れていたと思います。
19歳でスイミングスクールのコーチのバイトをする

大学生の時は、ずっとスイミングスクールでアルバイトをしていました。
コーチとして下は3歳、上は70代の方まで幅広い年代の方に水泳を教えていました。
ここでの経験も私にとっては大切な時間です。
生き生きした70代の方たち
子どもの指導はもちろん楽しかったです。子どもの指導の経験がなければ、保育士になろうと思わなかったので。
しかし、私の水泳人生に影響を与えてくれたのは、成人の方の指導でした。
先程もお伝えしたとおり、上は70代の方まで水泳を教えていました。
若すぎるおばあちゃんたち
この70代の方々、70代に見えないんです。本当に生き生きしている。第一印象は、実年齢より10歳くらい若く見ていました。
それくらい若いんです。
その姿を見て、
「私もこうなりたい!」「こういうおばあちゃんになりたい」
と思いました。
それが1つの原動力となり、今も水泳を続けている気がします。
これからの私の水泳人生

これからの私の水泳人生には目標があります。
それは
「ずっと水泳を続けたい」
ということです。
私、プールという場所が大好きなんです。
塩素の香り、水の音、水の中から見る世界、水の感覚、全て好きです。
そんな水泳をずっと続けることは私の目標です。
おばあちゃんになってもバリバリ泳いでいたらかっこいいですよね。
水泳の楽しさをたくさんの人に知ってほしい
大好きな水泳をたくさんの人に知ってほしいというのも私の目標です。
このブログがきっかけで水泳を始める人がいたら最高に嬉しいです。
今水泳をやっている人にもさらに充実した水泳ライフが送れるような情報を発信しています。
女性なら気になるダイエット目線での水泳についても書いていますよ。
今後もどんどん記事が増える予定です。
人生=水泳=ブログ

ここまで読んでくださった方は、私が23年間、水泳を本当に続けていることを信じてもらえたでしょうか?(笑)
私の人生は水泳で成り立っているといっても過言ではないです。
私の人生の状況は色々変わっていきますが、「水泳」に関しては変わらないです。泳ぐ環境は変わっていますが、「泳ぐ」ということは全く変わっていません。
私の人生である水泳についてブログを書きはじめました。それがこのサイトです。
このブログでは、
私が人生かけて経験してきた「水泳」について発信しています。
私の人生90%分の知識、経験、ノウハウを全て紹介しています。
ぜひ、気になる記事は読んでほしいと思っています。
ということで、私の水泳人生の紹介はこの辺で終わりにします。