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水泳の生理痛はこうやって対策する。練習も試合もパフォーマンスそのまま

水泳やっているけど、生理のたびに生理痛がしんどい…

試合に生理がかぶった日なんて、本当に最悪。準備も面倒だし、何より結果が出せない



という方いませんか?



Risaです。


水泳歴は23年で、学生のときは選手として毎日練習したり、試合に出たりしていました。


生理って大変ですよね。


今回は、「生理と生理痛の対策」を紹介していきます。


水泳の選手コースで活動している方向け、趣味で水泳をやっている方向けに、水泳ならではの悩みにも答えていきます。





水泳の生理痛はこうやって対策する


水泳をやっている女性は毎月の生理で悩むこと多いですよね。


生理中の水泳については、こちらの記事で紹介しています。



気になる方は参考にしてみてください。


今回は、「生理痛対策」に焦点を当てて、紹介していきます。


生理痛の対策は大きく分けて2種類あります。

・痛み止めを飲む

・低用量ピルを飲む



上記のように2つの方法で対策するのが一般的です。


生理痛はそのままにしないで


スポーツをやっている人は、やりがちだと思いますが、生理で痛みがあっても「我慢しなきゃ!」と思う方もいるかもしれません。


しかし、我慢はNGです。

練習中にしんどくても、コーチに起こられても「生理だからしょうがないか」と思っていませんか?



日本水泳連盟のHPには、「生理痛になったら、なるべく早く痛み止めを飲んだほうがいい」と書いています。

水泳連盟が推奨しているんだから、積極的に対策していきましょう。



今回紹介するのは、日本水泳連盟のHP内にある、「女性アスリート、および関係者の皆様へ」を参考にしています。


生理痛で悩んだら「痛み止め」を飲む


生理痛が辛い時に手っ取り早くできることは、「痛み止め」を飲むことです。


痛み止めは、病院でも処方してもらえますが、市販の「痛み止め」でOKです。


生理痛に効く痛み止めを下記にまとめておきます。

・バファリンA

・バファリンプレミアム

・バファリンルナi

・ロキソニンS

・ロキソニンSプラス

・イブA錠

・イブA錠EX



上記どれも生理痛に効く痛み止めです。


痛み止めは、自分に合うものを選んでいただければいいですが、種類が多すぎるので、私が実際に使ってよかったものを紹介します。



ロキソニンSプラスのいいとろこは、胃に優しいところです。


飲んで、30分くらいすると痛みが少しずつなくなってきます。




バファリンプレミアムのいいいところは、「すぐ効くこと」です。


色々な痛み止めを飲みましたが、即効性はこれが1番でした。


ドーピング問題は大丈夫なのか?


市販の薬を飲む時に、「ドーピング問題」を気にする方もいるのではないでしょうか?

中学生でも全国レベルの試合に出ている人は、ドーピング検査の対象になる場合があります。



先程紹介した市販薬はどれも、ドーピング違反にならない薬です。


日本水泳連盟のHPには、ドーピング違反にならない市販薬をまとめてあります。

→「(公財)日本水泳連盟所属競技者〈いつでも使える薬の例〉」を参考にしてください。


ドーピング問題が心配だったら


ドーピング問題が心配な方は、日本水泳連盟のHP内に「薬の相談窓口」で相談することができます。


24時間いつでも相談できるので、気になる方は聞いてみましょう。


日本水泳連盟「薬の相談窓口」はここから。


生理痛で悩んだら「低用量ピル」を飲む


生理痛で悩んでいる方は、「低用量ピル」を飲むことも考えてみるといいです。

生理痛だけでなく、生理の悩みも解決することができるので、痛み以外の問題も解決することができます。



低用量ピルは、近所の産婦人科などで気軽に処方してもらえうことができます。


低用量ピルとは


低用量ピルに対して、「避妊薬」というイメージを持っている方もいるかもしれませんが、生理の悩みも緩和することができます。

ピルが避妊薬というイメージがあるのがよくないですよね。効果は避妊だけじゃないんです。



低用量ピルについて簡単にまとめます。

・卵胞ホルモンと黄体ホルモンを合成した錠剤

・1日1錠服薬する

・生理がきている女性なら何歳からでも使える


※卵胞ホルモンと黄体ホルモンは女性ホルモンの1つです



低用量ピルは、何歳からでも使用することができるので、安全に使用することができます。


もちろん、ドーピングの違反にはなりません。


低用量ピルを服薬する効果


低用量ピルを服薬すると、どんな効果があるのか下記にまとめます。

・生理の時期をずらすことができる
(試合にかぶらないようにできる)

・生理の日を正確に把握できる

・生理痛の軽減

・貧血の予防



上記のような効果があります。生理痛の緩和だけじゃないんです。


水泳をしている人にとって、最も嬉しい効果は、生理の日を試合にかぶらないようにできることではないでしょうか?

試合に生理がかぶると、

・水着に着替える時間に悩む

・アップからレースまでの時間が不安

・選手紹介中に経血が垂れてこないか心配

・レース後プールから上がりたくない

・レース後にすぐに表彰があったら最悪

・ベストパフォーマンスができない


こんなことに悩みますよね・・・



上記のように、生理でパフォーマンスに影響がなくても生理のせいで気を使わなければいけないことが増えて、単純に不快ですよね。


低用量ピルを飲めば、試合と生理の日をずらすことができます。


低用量ピルの副作用が気になる


低用量ピルを飲むと、太りやすくなる、体調が悪くなると聞いたことがある人もいるかもしれません。


確かに、低用量ピルを飲むと副作用が出る人がいます。

・吐き気  ・偏頭痛

・下痢   ・むくみ

・体重の増加・不正出血



上記のような副作用があります。

私も飲んだことがありますが、食欲が増えてそれがかなり不快でした。



しかし、安心してください。


この副作用は、2~3ヶ月で落ち着くと言われいます。

少くても大事な試合の2~3ヶ月前に服用を始めるのがコツ!



試合を見越して、服用を始めれば問題なく、メリットばかりを実感することができます。


欧米の女性アスリートの中では服用が常識的に


日本の女性アスリートで低用量ピルを使っているということを、公表している人は少ないですが、欧米の女性アスリートの約80%が使用していると言われています。


低用量ピルを飲むと、パフォーマンスが落ちるのでは?という疑問を持つ方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。


日本でも、2015年に国立スポーツ科学センターが、低用量ピルを服用しているアスリートを対象に調査を行い、下記のような結果が出ています。

・41%:コンディションがよくなった

・30%:パフォーマンスが上がった



上記のように、低用量ピルを飲んだことで、コンディションやパフォーマンスが向上したという結果が出ています。

最近では、産婦人科だけでなく「女性アスリート外来」(東京大学医学部女性診療科など)でも相談することができます。



日本では、あまり常識的になっていないですが、低用量ピルを服用は、競技のパフォーマンスを上げるためにも一度は考えてもいいはずです。


生理が水泳に与える影響


生理痛だけでなく、毎月ある生理は水泳をやっている人にとって、少なからず影響があります。


生理中だけでなく、生理前からPMS(月経前症候群)で悩む女子もいますよね。

・頭痛  ・腹痛

・肩こり ・不眠

・集中力低下

・やる気低下

・イライラ



上記のような症状を生理前や生理中に感じている方、いますよね。

痛みがなくても、気づかない間に練習中の集中が切れている可能性があります。



水泳は生理痛を緩和するといわれているけど


一般的に水泳は生理痛を緩和すると言われていますが、ガチ勢にとっては違います。


なぜ、水泳が生理痛に効果的なのか参考でまとめておきます。

・血流がよくなる

・身体が温まる



しかし、アスリートにおける生理の実情は下記のような感じです。

・貧血になりやすい

・集中力が低下しやすい

・痛みで力が入らない

・陸上トレーニングがしんどい



生理中は、水中練習はそこまで支障ないという方もいると思いますが、陸上練習は辛いという方もいますよね。

特に筋力トレーニングは、痛くて力が入らなくなりませんか?いつもなら余裕なトレーニングも、痛くてできないことがありますよね。



水中練習は問題なくできている人も、もしかしたら影響が出ている可能性があります。


生理があるおかげて、パフォーマンスが上がることは、基本的にありません。


女性なら生理の対策はしておくべきです。


まとめ:水泳の生理痛は対策が必須


水泳をしている人向けに、生理痛の対策を紹介してきました。


簡単におさらいしておきます。

◎痛み止めを飲む
 
メリット:簡単に使用可能
デメリット:一時的な対策である

・低用量ピルを飲む

メリット:生理痛以外の効果もある
    (生理の日をずらせる)

デメリット:毎日飲まなきゃいけない
      病院で処方してもらう必要がある



上記のような感じです。


生理は、女性にとって避けては通れない身体の現象です。

将来、赤ちゃんを生むために大切なことですよね。



自分の身体にとって大切なことだとわかっていても、大変なのが現実です。


大変なことを大変なままにしておくのではなく、対策をすることで今より快適に過ごすことができます。


今対策することで、水泳のパフォーマンスが上がるだけでなく、水泳を辞めたあとも、生理での悩みを少なくして生活することができます。


ということで、今回は終わりにします。




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