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水泳の疲れない方法が知りたい!【水泳歴23年が教えます】

水泳って疲れるんだよな…

疲れて生活に支障出るのは嫌だから水泳やりたくないな


Risaです。

水泳に対して「疲れる」というネガティブなイメージを持っている人もいるのではないでしょうか?

そんな方へ

水泳歴23年の筆者(私)が、今回は「水泳で疲れない方法や泳ぎ方」を紹介していきたいと思います。

Risaの水泳歴についてはこちらから




水泳の疲れない方法が知りたい!


水泳の疲れない方法で最も効果的なのは、

「慣れ」です。

水泳に慣れてしまえば、ある程度泳いでも疲れずに水泳を楽しむことができます。


もっと具体的な方法が知りたいんだ!と思っていますよね。これから解説していきます。

水泳は本当に疲れるのか?


水泳は本当に疲れるのか?

「疲れます」

水泳は疲れるスポーツだと思います。陸上で行うスポーツよりも疲労を感じやすいと思っている人も多いのではないでしょうか?

水泳歴23年でも疲れます


水泳は、泳げるから疲れない、泳げないから疲れる、というわけではありません。

私は水泳歴23年になりますが、久しぶりに泳ぐとやっぱり疲れます。

1週間空くと、身体がなまってしまい、泳ぐと疲れるなと感じます。

現役の頃は、2日休むと感覚が変になっていました。

水泳で疲れないためには継続することが大切


水泳で疲れないようにするためには、継続してプールに通うことが大切です。

先程もお伝えしましたが、水泳で疲れないためには、「慣れ」が大切です。

継続して水泳を続けることで、水泳に慣れて疲れにくくなります。

理想の継続の仕方


疲れにくい状態で泳ぎたいという方は、「週2~3回」のペースで泳ぐことをおすすめします。

このくらいのペースで泳ぐと、水泳で感じる疲労はどんどん少なくなっていきます。

疲労が少なくなれば、泳ぎの強度も上げることもできますよ。

水泳週1回は疲労度変わらず


週1回で泳ぐことは、悪くないのですが、感じる疲労度の変化は少ないと思います。

週1回のペースで泳ぐと、毎回同じくらいの疲労を感じるはずです。

疲労が増えることはありませんが、疲労感が減ることも期待できません。


疲労感を減少させたい人は、週2~3回泳ぐことといいですよ。

水泳が疲れる理由


どうして水泳は疲れるのでしょうか?
水泳が疲れる理由は、以下のとおりです。

・全身運動

・知らない間に汗をかく(水分不足)

・体温が奪われる

(・炎天下での水泳は疲れる(外プール限定))

上記が水泳で疲れる理由です。

全身運動


水泳は、「全身運動」であることは、知っている方が多いと思います。

一度に全身を使って運動することは、疲労が多くなることだと想像できると思います。

肩、腕、背中、腹筋、お尻、足と上から下までの筋肉を使って運動するのが水泳です。


疲れないわけがありません。

水泳は疲れることをしているんです。

知らない間に汗をかく(水分不足)


水泳は水の中で行う運動のため、気づかない人もいるかもしれませんが、

水の中で動きながら汗をたくさんかいています

気づいたらびしょ濡れ?


プールから上がって身体を拭いたはずなのに、気づいたら全身がびしょびしょになっていたという経験がある人いませんか?

これは、水着や髪の毛が濡れていたから身体が濡れたのではなく、汗をかいて全身がびしょびしょになったんです。

全身がびしょ濡れになるくらい、水泳は汗をかくスポーツです。

水分不足は疲れやすくなる


水分不足になると、身体は疲れやすくなります

水分不足になり、血液がドロドロになると、全身への水分供給が不足してしまいます。

水泳は水分補給が遅れる(またはしない)


水泳は、泳いでいる時に汗をかいた実感がなく、思っているより、喉が渇かないので、水分補給がおろそかになってしまいます。

そうなると、身体が水分不足になってしまい、疲れやすくなってしまうんですよね…

体温が奪われる


体温が奪われることも水泳で疲れる理由です。

プールは30度前後で体温よりも低いです。

そこに入っていると、身体は体温を保とうとしてエネルギーを消費します。


つまり、プールに入っているだけでエネルギーを消費しているので、思っている以上に疲れてしまうんです。

炎天下でのプール


これは番外編ですが、夏の外プールは疲れます。

炎天下にいるだけで疲れるのに、プールで泳ぐということは疲れますよね。

また、炎天下のプールは水温も高く、汗を書きやすい状況になります。

汗をたくさんかくということは、疲れます。

炎天下のプールは注意して入ってください。

疲れない泳ぎ方が知りたい


水泳をするなら、「疲れない泳ぎ方」を知りたいですよね。

慣れることも大事だけど、どうせなら疲れない泳ぎ方を身につけて、水泳に慣れた方が、より疲れないで泳ぐことができます。

水泳で疲れない泳ぎ方の基本


水泳で疲れないための泳ぎ方の基本は、

「力を入れないで泳ぐ」です。

これさえできれば、だいぶ疲れを感じずに泳ぐことができます。

しかし、水の中で力を入れないことは簡単ではありません。

まずは、水の中で「脱力」できるように頑張ってみましょう。

〈水泳〉疲れないクロールの泳ぎ方


疲れないクロールの泳ぎ方は、

「キックを打ちすぎない」

「腕は肩甲骨から回す」
ことです。

クロールのキックはしなくてもいい


クロールは、キックをほとんど打たなくても泳ぐことができます。

水泳は足を使えば使うほど疲れます。

疲れないことを目標にするなら、キックはほとんど使わずに泳ぎましょう。

腕は肩甲骨から回さないと進まない


泳ぐ時に「肩甲骨」を意識して泳いだことありますか?

自己流で泳いでいる人の多くは、腕を回す時に腕を回しているだけです。

それを肩甲骨から動かそうとすると、泳ぎの効率が上がります。

泳ぎの効率が上がれば、腕を回す回数も減り疲れない泳ぎを手に入れることができます。

〈水泳〉疲れない背泳ぎの泳ぎ方


疲れない背泳ぎの泳ぎ方は、

「呼吸が全て」です。

背泳ぎは呼吸さえうまくできるようになれば疲れずに泳ぐことができます。

力を抜いて顔が水面から出るように


力が入ったまま背泳ぎをすると、顔が沈んだり、腕を回すたびに水が顔にかかって呼吸がしにくくなります。

力を抜いて顔が水面から出るように泳げるようになりましょう。

口は開けすぎない


背泳ぎで呼吸しようとして、口を大きく開けていると水が口の中に侵入してきます。

口は、半開きくらいの大きさで十分です。

半開きなら、口の中に水が入ってきても、すぐに吐き出すこともできます。



また、呼吸を意識しすぎると、鼻から息を吸ってしまうので、意識せずに無意識に呼吸できるとかなり楽です。

平泳ぎとバタフライは疲れます


平泳ぎとバタフライの疲れない泳ぎ方も紹介したいのですが、

この2つの泳ぎ方は基本的に疲れます。

平泳ぎは疲れないという人もいるかもしれませんが、平泳ぎは、ゆっくり泳げば泳ぐほど肺活量が求められるので、疲れますよ。

平泳ぎのキックは筋肉を使いますしね。

疲れない泳ぎはクロールと背泳ぎ


疲れないように泳ぎたいなら、クロールと背泳ぎでいいと思います。

平泳ぎとバタフライは、飽きること防止で軽く泳ぐくらいでいいです。

水泳の疲れをとる方法


ここからは、水泳で疲れてしまった時の対処方法を紹介していきます。

水泳の疲れをとる方法はこちらです。

・水分補給をする

・エネルギーを補給する

・水温低めのシャワーを浴びる

・軽いストレッチ


水分補給をする


先程もお伝えしたとおり、水泳は気づかない間に汗をたくさんかいています。

汗をかいた分は、しっかりと補給しましょう。水分をとるだけで、疲れの残り方が変わるはずです。

おすすめのドリンク


水泳で失われた水分を補給するのにおすすめのドリンクはこちらです。

「アミノバリューBCAA4000」

これは、本当におすすめです。私が現役の頃、練習中に飲んでいたドリンクですが、これを飲むと練習のパフォーマンスが下がらないんです。

アミノ酸も入っているドリンクなので、運動の疲れが軽減されます。

気になるカロリーは


500mlあたり、90kcalです。

カロリーが気になる人は、水と アミノバリューを「1:1」に割って飲んでも効果があります。

実際、現役の練習中は「1:1」に割って飲んでいましたが、効果を感じることができました。

エネルギーを補給する


水泳後のエネルギー補給も忘れないでください。

がっつり食事をしてくださいということではありません。

軽くでいいので、食べたほうがいいです。

ダイエット目的で水泳をする人もいるかもしれませんが、ダイエット目的でも水泳後におにぎり1個でもいいので、口にしてください。

全く食べないと疲れはどんどん溜まってしまいますよ。

水温低めのシャワーを浴びる


水泳は思っている以上に、筋肉を使います。筋肉を使うことで、運動後に身体が火照ってしまうこともあります。

そういった時は、温度の高いシャワーを浴びるよりも少し低めの温度のシャワーを浴びたほうがいいです。

逆にお風呂は少し熱めの温度に入ったほうが、筋肉疲労を軽減させます。

軽いストレッチ


運動後のストレッチに疲労回復の効果はない、という研究結果もありますが、

水泳後のストレッチ(寝る前のストレッチ)には、リラックス効果があると思います。

水泳後は、全身運動をするので、どうしても身体が興奮状態になります。

ストレッチをすることで、リラックスすることができ、ゆっくり休むことができるようになります。

休むことができれば、疲労は回復します。

まとめ:水泳は疲れるけど慣れる


ここまで、水泳で疲れない方法や、泳ぎ方、疲れを取る方法を紹介してきました。

水泳を始めた時は、もちろん疲れます。

しかし、継続して水泳をしていれば疲れずに泳ぐことができます。

疲れない泳ぎ方を身につければさらに疲れずに泳ぐことができるはずです。

泳いでいる時は疲れを感じにくい


最後に、水泳は運動中は疲れを感じにくいという話をしたいと思います。

水泳は、気づかない間に汗をかいたり、体温を奪われたりしてきます。

気づかない間にそういう状況になっているので、疲れを感じずに運動できるのが水泳の良さです。

陸上の運動はすぐに疲れを感じますが、水泳は疲れを感じにくいです。


つまり、ダイエットしたい、トレーニングしたい、体力をつけたいという人にとってはおすすめの運動ですよ。

ぜひ、水泳を初めてみてくださいね。


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