水泳を週1回だけするってどうなんだろう??
水泳やっている人って体が引き締まっているけどなんで?
という方いませんか?
Risaです。
水泳歴は23年になりました。
先日こんなツイートをしました。
🍄体型キープに泳ぐって大切だった件
水泳は私にとって23年もやってるので趣味だったんですけど
体型維持に大切ですね。「お尻の筋力が落ちてきたな」
「体幹が弱いな」
「肩の柔軟性がなくなってきた」泳いでいると身体のこと色々考えてました。
自分の身体のことを考える時間って大切です😌
— Risa🌻休日引きこもり超初心者ブロガー (@omamesaaaa) December 26, 2019
水泳は、自分の身体のことを考える時間になり、理想の身体に近づくことができます。
今回は、「水泳を週1するだけで体が変わる理由」を紹介していきます。
同時に週1回の水泳であなたの体を変化させる方法も紹介していきますよ。
水泳を週1するだけで体がみるみる変わる理由

最初にお伝えしておきたいことは、水泳を週1回行うだけで身体がどんどん変化していきます。
もちろん、よい変化です。
自分の身体と向き合う時間になる
水泳を週1回すると身体が変化する理由は、「自分の身体と向き合う時間になる」からです。
週1回自分の身体と向き合う時間を取ることは、とても大切なんです。
自分の身体のこと考えたことありますか?
社会人になってから、20歳を超えてから自分の身体のことを考えたことはどれくらいありますか?
1年に数回くらい考える機会がある方はいるかもしれません。
しかし、1週間に1回以上自分の身体のことを考える方は、少ないのではないでしょうか?
身体はどんどん衰えている
20歳を超えると、特に25歳を超えると身体はどんどん衰えていきます。
筋肉量が減るだけでなく、体力も落ちるし、柔軟性もどんどんなくなっていきます。
しかし、筋肉量が減っても体力が落ちても、20代のうちなら特に困ることなく生活できる方が多いかもしれません。
身体の衰えに気づかない
困ることなく生活していると、自分の身体が衰えていてもそれに気づきません。
たとえ少し気づいたとしても、「最近運動してないもんな」くらいで済ませる方が多いです。
私も水泳をしている時以外は、ほとんど身体のことを考えないので、見た目以外の身体の変化に気づくことはほとんどありません。
身体の衰えに気づかないと太ります
身体の衰えに気づかないことは、太ってしまうことに繋がります。
筋力が落ち、体力が落ち、柔軟性も落ち・・・という身体ではどんどん太ってしまいます。
また、ダイエットしたい人も自分の身体に合うダイエットをすることができません。
今の自分の身体は何が足りないのか、何が必要なのかを知ることってとっても大事なんですよね。
自分の身体と向き合うって気づくこと
週1回の水泳で自分の身体と向き合うことで気づくことはたくさんあります。
ある日の私が泳ぎながら気づいたことはこちらです。
・体幹が弱ってきているな
・肩甲骨周りが固くなって動かなくなっているな
・足の血流が悪いな
・お尻の筋力が落ちてきているな
・今日はあまり疲れていないな
上記のようなことに気づきました。
全身運動だからこそ気づける
水泳が自分の身体と向き合うことに向いている理由は、水泳が全身運動だからです。
全身をくまなく使う運動だからこそ、全身の身体の状態に気づくことができます。
これが、ランニングやウォーキングだと下半身に意識がいきやすく全身の身体の変化に気づかないと思います。
身体の変化に気づいたら改善できる
泳ぎながら身体の変化に気づいたら、改善することができます。
先ほどの変化に気づいた結果、私がやったことはこちらです。
・体幹が弱ってきているな
→身体の軸がぶれないように泳ごう!
・肩甲骨周りが固くなって動かなくなっているな
→クロールを多めに泳いで、腕もなるべく大きく動かそう!
・足の血流が悪いな
→キックをして血流をよくしよう
・お尻の筋力が落ちてきているな
→キックのとき、お尻を意識してみよう
・今日はあまり疲れていないな
→インターバルを取り入れてトレーニング要素のあるメニューをしよう
上記のように、気づきを生かして泳ぎました。
水泳を週1回する効果
水泳を週1回する効果は、自分の身体と向き合うことが1番ですが、自分の身体と向き合ったことで得られる効果を下記にまとめました。
・筋トレ
・ダイエット
・自分の疲労度を知る
上記の効果があります。
ただ、水泳をするだけでも得られる効果ですが、自分の身体と向き合うことで、さらに効果を高めることができます。
水泳を週1回やって身体を変える方法

自分の身体と向き合って、筋トレやダイエットの効果が高まれば、あなたの身体はどんどん変わっていきます。
ここからは、週1回の水泳でも身体を変える方法を紹介していきます。
水泳で身体と向き合う方法
週1回の水泳で身体を変えるには、しっかりと身体と向き合うことが大切です。
自分の身体と向き合う方法を下記にまとめました。
・前回との比較をする
・動かしにくい部分はないか確認する
・頑張りすぎずに泳ぐ
上記を意識してみてください。
前回との比較をする
自分の身体と向き合う1番簡単な方法は、「前回との比較をする」ことです。
前回と比べて・・・
・身体がブレやすい
・筋肉が疲れやすい
・力を入れないと進みにくい
・姿勢を維持できない
・疲れやすい
上記のように前回泳いだときと比べて、違和感がある部分を確認します。
上手に泳ぐ必要はない
前回の比較は、自分との比較なので、上手に泳ごうとする必要はありません。
いつも通りに泳いで、違和感がある部分はどこかを確認してください。
動かしにくい部分はないか確認する
違和感を確認することができたら、「動かしにくい部分」も確認してください。
その日によって動かしにくい部分は異なることが多いです。
動かしにくい部分=筋力低下or柔軟性低下
動かしにくい部分は、筋力の低下か柔軟性の低下が原因なことが多いです。
泳ぎながら、どこが動かしにくいのか、どんな動きをしたときに動かしにくいのかを確認してみてください。
動かし方や動かした部位で、どの部分の筋力が低下しているのか、柔軟性が低下しているのかに気づくことができます。
頑張りすぎずに泳ぐ
自分の身体と向き合うためには、「頑張りすぎずに泳ぐ」ことが大事です。
頑張って泳いでも自分の身体の変化に気づくことはできません。
頑張って泳ぐと、頑張ることに必死になってしまいますからね。
頑張るのは自分の身体と向き合ってから
頑張って泳ぐのは、自分の身体と向き合ってからのほうが効率がいいです。
最初の5分間は、自分の身体と向き合って身体のチェックをします。
そのチェックを生かして泳ぐと運動の効率が上がりますよ。
身体と向き合ったらそれぞれに合う泳ぎ方をする
自分の身体と向き合って、その日の自分の身体の状態に気づいたら、状態に合わせて泳ぎましょう。
筋トレをしたい人、ダイエットしたい人なども、自分の身体の状態に合わせて泳ぐことで、効果を高めることができますよ。
週1の水泳で筋トレしたい方におすすめ
水泳で筋トレをする方法はこちらの記事で紹介しています。
その日の筋力の状態に合わせて泳ぐ
筋トレもその日の身体の状態に合わせて行うと効果を高められます。
筋力が落ちてきたと感じる部分を意識して泳ぐと、全身をくまなく鍛えることができます。
まずは、筋力が落ちてきた部分を優先的に鍛えましょう。
週1の水泳でダイエットしたい方におすすめ
水泳でダイエットする方法は、こちらの記事で紹介しています。
ダイエットもその日の身体に合わせて
ダイエットもその日も身体の状態に合わせて行うことが大事です。
上記の記事では、実際のメニューも紹介していますが、肩が動かしにくいと感じる日はキックよりも普通に泳ぐ量を増やしたほうがいいですし、お尻が垂れてきたと感じる日は、キックを多めにしたほうがいいです。
その日によって身体の調子は異なるので、その日の身体に合わせて泳ぐことで、ダイエット効果を高めることができますよ。
週1の水泳で本当に変わるの?
週1回の水泳で本当に身体が変わるの?
と疑問に思う方もいると思いますが、間違いなく「半年」続ければ変わります。
続けない人が多い
効果が出ない!!と言っている方は、継続していない方が多いです。
週1回を1ヶ月やったとしても4回しか泳いでいないんです。
4回しか泳いでいないのに、身体が大きく変わることはほとんどありません。
まずは、結果を求めずに半年続けてみてください。
まとめ:週1回の水泳で理想の身体は手に入る

ここまで、水泳を週1回することで身体が変わる理由や方法について紹介してきました。
簡単におさらいします。
・水泳を週1回泳ぐ
↓
・自分の身体と向き合う時間になる
↓
・自分の身体に足りないことに気づく
↓
・足りない部分を補う泳ぎ方をする
↓
・ダイエットや筋トレの効果を高める
上記のように週1回の水泳には大きな効果があります。
理想の身体を手に入れろ
繰り返しになりますが、週1回の水泳を行うことは、自分の身体と向き合う時間になります。
自分の身体と向き合うことは、理想の身体について考える時間にもなります。
理想の身体と今の自分の身体を照らし合わせることで、今の自分の身体には何が足りないのかに気づくことができ、理想の身体に近づくために必要なことを考えることに繋がります。
ぜひ、みなさんも自分の身体と向き合って、自分の理想の身体を手に入れてくださいね。
ということで、今回はこの辺で終わりにします。