太っている人に共通することが知りたい
ダイエットをする時に参考になる本ってあるかな?
という方いませんか?
Risaです。MAX60㎏から12キロのダイエットに成功しました。
ダイエットしたことある方の多くは、一度は失敗しているのではないでしょうか?
私も例外ではなく、ダイエットは失敗ばかりしてきました。
そして、最近出会った本「貴方が痩せない理由はここに隠されている!デブ意識28の真実」
Amazonのkindleで読むことができます。
この本かなりおもしろく、共感できることばかりだったので、今回は「デブ意識28の真実」を紹介していきます。
デブ意識28の真実を読んでみた

「デブ意識28の真実」は、Amazonのkindleで読むことができるんですが、評価は星4と高いです。
整体師の下澤正幸さんが書かれた本で、整体だけでなく、気功なども行っている方のようです。
この本以外にも数多くの書籍を出版していました。
デブ意識の28の真実ってどんな本?
「デブ意識28の真実」を一言で表すと、「太っている人に共通する28のこと」が書いてある本です。
正確には、28以上のデブの共通点が書かれているのですが、これがどれも納得できることばかりで、読んでて思わず「わかる!!」と言ってしまいます。
・ダイエットしたことがある方
・ダイエットしたいと思ったことがある方
上記のような方は、間違いなく共感しながら読むことができるはずです。
この「デブの共通点」が、なかなか厳しい言葉で書いてあるので、共感しつつも今まで通りではダメなんだと気づかせてくれる本になっています。
ダイエットのモチベーションをあげたい方にもおすすめです。
太っている人はデブ意識を持ってる?
本のタイトルにもなっている「デブ意識」ですが、太っている人はデブ意識を持っているそうです。
痩せにくい体の問題には、必ずその陰に「デブ意識」という存在があるのです。
「デブ意識の28の真実」
この本は、「デブ意識」について詳しく解説してあり、「その通りです…」「それが私が太っていた原因です…」と反省させられます。
そして、痩せるためには、このデブ意識と向き合うことが大切です。
ダイエット法のポイントは、実は「デブ意識をいかに登場させないか」が中心なのです。
「デブ意識の28の真実」
どうやったら「デブ意識」を登場させないかについても、厳しく書かれていてこれを読んだら、今までの考え方を改めてダイエットしようと思うはずです。
デブ意識の28の真実の中で共感したランキング5

本の中で紹介されている「28の真実」の中から、12キロ痩せた私が特に共感したランキングを紹介していきます。
私のダイエット成功に共通することがたくさんありました。
第5位大きな服を買い足すな
第5位は、「大きな服を買い足すな」です。
これ本当に大事です。
・太ってくる:大きい服を買う
・体型を隠す服を買う
・伸び縮みが自由な服を買う
上記のようなことをやっていると、本当に痩せません。
私がダイエットに成功した時は、服をほとんど買い足さず、痩せてから服を買うと決めていました。
大きな服や体型を隠すような服を買うと、なぜ痩せないのかというと、
・太ったことに気づかない
・太っても自分が思っている以上に太っていることに気づかない
上記のようなことになってしまいます。
太ったとしても、「まあ、まだ大丈夫だろう」くらいに思ってしまうんですよね。
本の中では、「服が窮屈になった時点で対応する」ことが大切だと書いてありますが、その通りですね。
第4位自分を甘やかすことが得意
第4位は、「(太っている人は)自分を甘やかすことが得意」です。
これ自覚ある方いるのではないでしょうか?
何かと理由をつけて、食べることを容認することが本当に上手です。
本では、太っている人は、仕事ができる人や頭を使うことが多いと書いてあります。
・頭を使う
▼
・お腹が空く
▼
・甘いものが欲しくなる
▼
・食べることを肯定する
上記のようになってしまい、余計なものを食べてしまい、なかなか痩せることができません。
頭を使うことは、糖分を必要とするんですが、脳みそは必要以上に欲するので、食べ過ぎてしまうんですよね。
私は精神的に疲れると食べたくなるので、運動をして精神的疲労を残さないようにしていました。
第3位食べないデブはいない
第3位は、「食べないデブはいない」です。
はい、その通りです。
「食べていないのに太ってしまう」なんてことはありえませんね。
私が太っていた時は、、「人の前では食べずに、一人になった瞬間にたくさん食べる」ということをよくやってました。
気を遣っているようで、全く気を遣ってないので、太り続けます。
・飲み物
・1口だけ食べる
上記のようなものには、カロリーがないと思っている人が多いのも、太っている人の特徴です。
カロリーがないと思っていても、実際はそうではないので、どんどん肥えていきます。
第2位日常生活からダイエット生活へ
第2位は、「日常生活からダイエット生活へ」です。
これは、ダイエット方法の話ですが、痩せるためには、生活から変える必要があります。
ダイエットを成功させる為には、太りすぎの日常生活を変えなければいけません。
「デブ意識の28の真実」
以前、このような記事を書きました。
上記の記事でも紹介していますが、痩せるためには「生活習慣を変える」ことが、かなり重要になります。
本の中には、下記のような言葉もありました。
ダイエット生活への移行とは、今現在の生活を何もかも違うという覚悟が必要
「デブ意識の28の真実」
なかなか厳しい言葉だと思いませんか?
しかし、痩せるってことはそういうことなんですよね。
私も太っていた時と、痩せてからの生活は変わったことが多いです。
上記の記事では、現在の私の痩せた生活習慣です。
痩せたからこそ気づきますが、太っていた頃の生活を継続したまま痩せる、そして体型をキープするってまず不可能ですね。
第1位デブ性格の特徴
第1位は、「デブ性格の特徴」です。
本の中では、下記12個の特徴を紹介していますが、どれも納得できることばかりです。
①わかっていると思いながら食べる
②後ろめたい心で食べている
③噛むより飲み込むことが好き
④気持ちが太っていることに慣れている
⑤太っても心の奥までは届かない
⑥変わったとこで頑固、ルーズな面が多い
⑦そんな簡単な方法で痩せるか
⑧自分の体のラインを隠すことが上手な人
⑨部屋をきれいに使っているデブは少ない
⑩我慢できるデブはいない
⑪痩せないデブはずるい
⑫デブ意識はダイエット意識を時々復活させる
参照:「デブ意識の28の真実」
その通りです、と言いたくなることばかりですよね。
個人的には、⑨とか「わかる!!」と言いたくなります。
太っている時って、部屋がなんか散らかっているんですよね。
モノで溢れているというか、掃除はしてても綺麗にはならない、という状況になります。
逆に痩せる時は、家の中が綺麗になります。
また、⑫も共感しまくりです。
太っている時って、普段は何も考えずに食べるんですが、ある日突然「ダイエットしよう」と思い始めます。
結局、一瞬の気持ちなので続きませんんが…。
こんな感じで、ランキングの紹介を終わりにします。
デブ意識の28の真実の中で共感できなかったこと

逆に1つだけ共感ができなかったことがあります。
ダイエットの成功は「思い切り」にある
という部分です。これは、どういうことを意味するかというと、
・短期ダイエットのほうが痩せやすい
・長期ダイエットは集中力が切れやすい
上記のように、短期ダイエットの方が痩せるには向いているという点です。
しかし、これは私は共感はできませんでした。
短期ダイエットはかなり大変です
「1週間で5キロ痩せる」のような短期ダイエットは、本当に大変です。
やったことがありますが、基本的にはできません。
短期間でダイエットすることは、かなりの気合と根性が必要ですが、そこまでの気持ちをダイエットに注ぐことはなかなか難しいです。
短期ダイエットはリバウンドのコントロールが大変
しかも、短期ダイエットは、リバウンドのコントロールがかなり大変です。
短期ダイエットは、我慢が多く大変なことばかりです。
たとえ痩せることができたとしても、ダイエットが終わった瞬間、食べたい気持ちが止まらなくなってしまう可能性もあります。
私は長期的に考えて生活を変えた
私は、短期ダイエットができなかったので、長期的にダイエットを考えて痩せました。
生活を少しずつ変えて、無理なく痩せることができました。
数年かけて生活を変えていったので、ダイエットしている意識もあまりなかったです。
デブ意識28の真実はダイエットのモチベが上げてくれる

ここまで、「デブ意識28の真実」という本を紹介してきました。
この本を見ると、ダイエットに成功した自分でさえ、今の自分が甘いなということに気づかされます。
そして、私は根っからのデブ意識を持っている人間なんだなということに気づきます。
28の真実のうち特に共感したことは、これでした。
第1位:デブ性格の特徴
第2位:日常生活からダイエット生活へ
第3位:食べないデブはいない
第4位:自分を甘やかすことが得意
第5位:大きな服を買い足すな
上記が12キロ痩せた私が共感したことでした。
本の中では、残り23つのデブ意識について紹介されているので、気になる方は覗いてみてください。
ということで、今回は終わりにします。
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