一人暮らしで自炊してたら太ったんだけど同じ人いない?
自炊のほうが健康的だと思ってたのに太ってしまった…
という方いませんか?
Risaです。
一人暮らしは、9年目になりたくさんの経験をしてきました。
そして、一人暮らしを始めた3年間くらいは体重の増減がすごかったです。
ということで、今回は、「一人暮らしで自炊をすると太る」という話を、実体験を踏まえて紹介してきます。
◇記事の内容◇
・私が一人暮らしで自炊をして太ったわけ
・自炊の危険性
・自炊をしても太らない方法
・買い食いのほうが太らない話
経験談多めなので、共感しながら読んでみてくださいね!
一人暮らしの自炊は太るからやめておくべき!

一人暮らしで自炊をすると、もれなく太ります。
私は、「55㎏→60㎏」とMAXで一人暮らしをしてから、5キロも太りました。
その頃は、ほとんど自炊で過ごしており、大学にもお弁当を作って持って行ってました。
「自炊=健康的」というイメージを持っている人もいると思いますが、そんなことありません。
どんなメニューを作っていたのか
私が一人暮らしを始めた頃、どんなメニューを作っていたのか、下記にまとめます。
・カレー ・シチュー
・グラタン ・餃子
・鶏肉のトマト煮
・ポークソテー
上記を見ていただければわかると思いますが、普通のメニューを作っていました。
太る原因になるような「揚げ物」を作ることは、一度もありません。
どうして太ったのか?
普通のメニューを作っていたのに、なぜ太ったの?と思いますよね。
太った理由は、これです。
・3~4人分を一気に作る
▼
・保存しておこうと思う
▼
・おいしいからもっと食べたいな
▼
・食べる
▼
・結果全部食べる
上記と同じ経験をしたことがある方、多いのではないでしょうか?
毎日作るのは面倒なので、一度に作り置きして、数日間続けて食べようと思ってたくさん作ります。
材料が余るのも嫌ですしね。
たくさん作ったらもう、デブの一歩を踏み出してます。
作ったら作った分、1日(1食)で食べてしまうことは、よくあることです。
もうちょっとだけ、もうちょっとだけ…と食べていると、気づいたらほとんど食べているんですよね…。
これが、一人暮らしの自炊で太る原因です。
一人暮らしで自炊をして太らないようにする方法

ここからは、「作り置きしても全部は食べない」と決めて、何度も失敗してきた私が見つけた、自炊をしても太らない方法を紹介します。
実際に私がやった方法なので、効果はあるはずです。
作り置きしない
私の失敗談を読んでもらってわかると思いますが、「作り置き」はNGです。
「作り置きをしても1食分ずつ分ければ大丈夫!」
なんて決めたって、間違いなく食べるので、自炊をするなら、「今食べる分」を作ることが大切です。
作り置きしていると、食事以外の時間に食べてしまう可能性もあります。
食べるのが好きで、太りたくないと思っているなら、作り置きはしてはいけません。
おかずは複数
一人暮らしで自炊をすると、どうしても「1品メニュー」や「丼ぶりメニュー」になってしまいます。
しかし、太りたくないなら、せめて2品作ることをおすすめします。
・ほうれん草のお浸し
・えのきの納豆和え
・冷ややっこ
こんなのでOKです。
主菜ともう1品あることで、食事の満足感がUPして、食べ過ぎることを防ぐことができます。
※もう1品を簡単に作る方法を、後に紹介します。
味噌汁を準備すべし
食事の満足感をUPする方法として、味噌汁を準備することをおすすめします。
自分で作ってもいいですが、レトルト味噌汁でもOKです。
食卓に「汁もの」が1品あるだけで、満腹中枢がうまく働いてくれます。
味噌汁に関しては、毎日作るのが大変なので、一人暮らしだったらインスタントを買っておいたほうが、楽だし続けやすいなと感じています。
インスタントの味噌汁では、栄養が心配だという人は、インスタント味噌汁の中に、
・わかめ
・茹で野菜
・チンで温めた豆腐
上記のようなものを入れると、具材たっぷり味噌汁を簡単に作ることができます。
冷凍庫を活用しよう
一人暮らしで、自炊をするなら「冷凍庫」は必ず活用するべきです。
スーパーでお肉やお魚、野菜を買う時、どうしても一人暮らしに必要な分より多く買うことになりますよね。
多いほうが安いですしね。
必要以上の食材を買うことはOKですが、家についたら「1食分ずつ」分けます。
・お肉→100gずつ
・お魚→1切れずつ
これをラップに包んで、冷凍庫に入れてしまいましょう。
お肉は調理がしやすいように、あらかじめ切っておいてもいいかもしれません。
調理するときは、レンジで「1分~2分」チンすれば、解凍できて、調理することができますよ。
野菜に関しては、そのまま冷凍するのは大変なので、切ってジップロックに入れて冷凍しておきましょう。
・長ネギ:小口切り
・きのこ:石づきだけ切り落とす
・白菜:適当な大きさに切っておく
・ブロッコリー:茎を落として切り分ける
野菜は上記のように切り分けて、冷凍庫に入れておけば、必要な時に使うことができます。
冷凍したまま、茹でたり、料理することもできるので、自炊が楽になりますよ。
1品増やす時も冷凍庫から野菜を出して、必要な分を茹でたり、レンジでチンしたり、炒めれば完成です。
一人暮らしで自炊をする、しかも太りたくないなら、「冷凍庫」を最大限に活用していきましょう。
一人暮らしは自炊より買ったほうが太らない

自炊をして、太らない方法を紹介したんですが、個人的には「買う」ほうが太りにくい食生活を送ることができる気がします。
私が、一人暮らしで最も痩せた時期は、ほとんど自炊はしていませんでした。
▼私が感じた自炊をしない生活のメリット
もちろん、お金はかかりますが、お金がかかってもいいから、痩せたい!という方は、一度自炊をお休みしてもいいかもしれません。
コンビニが一番太らない
太らない食事を買うなら、「コンビニ」が最もおすすめです。
・1食分で売っている
・健康志向なお弁当がある
・1食600kcal前後のものが多い
・副菜も買える
上記のように、ダイエットにおすすめできる理由がたくさんあります。
▼ダイエットにおすすめのコンビニ飯はこちらの記事で詳しく紹介してます。
添加物などがあまり気にならない方は、自炊よりコンビニで買ったほうが、太らない食生活を送ることができますよ。
食べて帰るのもあり
さらにお金に余裕がある方は、仕事後、学校後に食べて帰るのもありです。
もちろん、毎日居酒屋で飲み歩いていたり、ラーメンばかり食べていたら太ってしまいますが、
カロリーや糖質、脂質にある程度気をつけていれば、食べて帰ったほうが、自炊より太りません。
食べて帰ったとしても1000kcalくらいで済みます。
自炊だと、作ったら作った分だけ食べてしまうので、1000kcalで済むわけはなく、2000kcal、下手したら1食で3000cak程度食べてしまうこともあるかもしれません。
外で食べて、家に帰ってからは食べない生活をしたほうが、太らないという人もいるはずです。
スーパーは気をつけて
買った方が太りにくい、とお伝えしたんですが、「スーパー」は気をつけてください。
夕方のスーパーは、値引きシールが貼ってあるお惣菜がたくさん売っています。
そのお惣菜の多くが、「ファミリー用」なことが多いです。
ファミリー用を買ってきて、家で食べ始めると、自炊の時と同じで、間違いなく食べ過ぎます。
半分は明日食べよう、と思っていても絶対食べるはずです。
また、スーパーのお惣菜は、「揚げ物」が多いので、必然的にカロリーと脂質がUPしてしまいます。
スーパーで買うと安いんですが、ダイエットしたい方は気をつけて買ってくださいね。
一人暮らしの自炊をやった人は一度は太る?

ここまで、「一人暮らしの自炊は太る」というテーマで話をしてきました。
私思うんですが、一人暮らしで自炊をした人の多くは、一度は太るのではないでしょうか?
特に、母親が大量に作る家庭で育った方は!!
今まで家族と生活してきたので、いきなり一人分を作ることは難しいです。
その結果、
・作りすぎる
▼
・食べ過ぎる
ということになります。
何事も失敗しないと、どうすればいいのか気づくことは難しいですが、ぜひこの記事を読んだ方は、冷凍庫を活用して自炊しても太らない生活を心がけてみてください。
また「自炊しなきゃ」と考えすぎることもありません。
特に、痩せたいなら自炊をやめるのも1つの手です。
ということで、今回は終わりにします。
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▼ダイエットにしたいと思っている人におすすめの記事はこちら。