甘いものを食べ始めると止まらなくなるんだけどどうして?
甘いものが大好きなんだけど、ダイエットもしたいどうしよう
という方いませんか?
Risaです。
チョコレートとかクッキーとか甘いものって食べ始めると、止まらなくなることありますよね。
特に疲れている時に甘いものを食べると、もう止まらなくて大変!
今回は、「甘いものを食べると止まらなくなるワケ」を紹介していきます。
食べ過ぎないコツも紹介していきますよ。
甘いものを食べると止まらなくなるワケ

甘いものを食べると止まらない現象ですが、私もよく起こっていました。
疲れたからチョコ食べよう!と思って食べ始めると、プリンも食べたい、クッキーも食べたい、しまいにはご飯も食べたいみたいなことになることもありました。
・疲れて甘いものほしいな
▼
・甘いものを食べ始める
▼
・もっとほしくなる
▼
・ヤバイ止まらない!
上記のような症状を発症したことがある方は、この先もぜひ読んでください。
甘いものが止まらないのは砂糖依存が原因かも
甘いものを食べ始めると、止まらなくなってしまう方は、もしかしたら「砂糖依存」が原因になっているかもしれません。
砂糖依存症とは、砂糖を大量には摂らずにいられない、いわゆる「甘いもの中毒」のことです。
新宿ストレスクリニック
https://www.shinjuku-stress.com/column/psychosomatic/suger/
砂糖依存症は、極端なダイエットや妊娠・出産、成長期など身体のバランスが崩れやすい時に起こりやすくなります。
砂糖依存症になってしまうと、甘いものを食べてないとイライラするなど、様々な症状が見られるようになります。
下記に砂糖依存症の症状をまとめます。
・甘いものがないとイライラ
・ストレスを感じると甘いものが食べたくなる
・チョコレートなどを常に持ち歩いている
・疲れやすく甘いものを食べると元気にある
・短い労働でもめまいやたちくらみが起こる
上記心当たりある方いませんか?
もしかしたら、砂糖依存症になっているかもしれません。
砂糖依存症になると病気のリスクも上がる
砂糖依存症は、病気になってしまうリスクも上がってしまいます。
・肥満 ・糖尿病
・うつ病 ・アルツハイマー
・動脈硬化 ・腎臓病
・肝障害 ・骨粗鬆症
・肌のたるみ、しわ、くすみ
・白髪
上記のような、病気や症状になってしまう可能性もあるんです。
「甘いものを食べて止まらない」という状況は、あなたが思っている以上に気をつけないといけないんです。
甘いものが止まらない人の体内では何が起きている?

なぜ砂糖依存症になってしまうのか、甘いものを食べるともっともっと食べたくなるのか、実は身体の中で変化が起きているんです。
身体の仕組みを知ることによって、甘いものを食べ過ぎるのをやめようと思う方もいるかもしれません。
甘いものが欲しくなった時
「甘いものがほしいな」と思った時、人間の体内では、下記のようなことが起きています。

上記は、あくまでも一時的な疲労であり、甘いものを少し食べると改善されます。
しかし、ここで甘いものを食べ過ぎると、止まらなくなってしまいます。
甘いものが止まらなくなった時
甘いものが止まらなくなると、体内では大変なことが起きています。

甘いものを食べると急激に血糖値が上がりますが、インスリンの過剰分泌により、上がった血糖値が急激に下がります。
甘いものを食べているのに、低血糖の状態になってしまい、甘いものが止まらなくなってしまいまうんです。
完全に負の連鎖が身体の中で起こっています。
甘いものが止まらなくなると、女性が気になるダイエットにも大きな影響があり、メリットが全くありません。
甘いものが止まらないとストレス倍増
甘いものを食べることは、本来幸せになることであるのに、甘いものを食べるのが止まらなくなると、ストレスがどんどん溜まっていきます。
・甘いものが止まらない
▼
・止められない自分が嫌になる
▼
・でも食べ続ける
▼
・体重が増える、肌荒れ
▼
・さらにストレス
▼
・甘いものがほしくなる
上記のように、ストレスも大きくなり、余計に甘いものを食べるのが止まらなくなってしまいます。
私も経験がありますが、この状況になると自分ではコントロールできず本当につらいですよね。
甘いものが止まらなくなる人におすすめしたい

甘いものが止まらなくなってしまった方、この状況をどうにか打破したいですよね。
ダイエットも成功させたいですよね。
そんなあなたにぜひ、実行してほしいことを下記にまとめました。
・ビタミンB1を摂取する
・ハイカカオチョコレートを食べる
・疲れた時は運動する
・しっかり寝る
・ケーキをフルーツに変える
・お菓子は買い置きしない
ぜひ、上記を意識してみてください。
私も意識することで、甘いものが止まらなくなる現象から抜け出すことができるようになりました。
ビタミンB1を摂取する
甘いものが止まらなくなったら、「ビタミンB1」を摂取するようにしてください。
ビタミンB1は、糖質を代謝するために必要な栄養素になります。
過剰摂取してしまった、糖質を少しでも代謝できるように、ビタミンB1を取りましょう。
ハイカカオチョコレートを食べる
甘いものが止まらない時は、チョコレートが手放せないという方もいますよね。
理想は、今すぐチョコレートを買わないことですが、それは難しいと思うので、食べるチョコレートを「ハイカカオチョコレート」にしてみてください。
カカオ80%は苦くてチョコレートの甘さがかなり少ないですが、70%なら甘さを感じることができるので、おすすめできます。
また、ハイカカオチョコレートは、普通のチョコレートよりも食べ過ぎを防止してくれる効果があります。
甘くないので、中毒性が少ないです。
疲れた時は運動する
甘いものは疲れた時にほしくなりますよね。
疲れた時こそ、運動をしてください。
信じられない方もいるかもしれませんが、運動をすることによって、「食べたい」という食欲がすっと消えます。
私も実践して実感しているので、効果はかなり高いです。
疲れている時の多くは、ストレスなどの精神的疲労が大きいので、運動することによって、ストレス解消になり、甘いものを食べたい気持ちもなくなります。
しっかり寝る
寝ることも大切です。
眠くなると、なぜか甘いものをほしくなります。
この時に無理に起きていると、間違いなく「甘いものスイッチ」がONになってしまいます。
食べたいと思ったら寝ましょう。
寝ることは、疲労回復にも繋がるので、睡眠時間をしっかりとるようにしましょう。
ケーキをフルーツに変える
今まで、ケーキやバームクーヘンなどの糖分と脂質が多いスイーツを食べることが多かった方は、フルーツに変えてみましょう。
・ドライフルーツ
・ナッツ
・ガム
上記のようなものがおすすめです。
今までの生活を変えるのは大変ですが、一度やってみてください。
私も元々、新発売のコンビニスイーツを毎週買って食べていましたが、コンビニスイーツを買わずにガムに変えたらやめられました。
スイーツ生活をやめた当初は大変ですが、数か月経つと、口が甘いものを受け付けなくなり、食べなくてもいい体になるかもしれません。
ここまで、甘いものを受け付けない身体になってしまえば、ダイエットの道のりも楽になります。
お菓子は買い置きしない
お菓子を買い置きしないことも、甘いものが止まらない方にやってほしいことです。
お菓子のほかに、フルーツグラノーラや冷凍パンなど食事系も買い置きしておかないほうがいいです。
間違いなく食べてしまいます。
▼フルーツグラノーラダイエットをしようとして見事に失敗しました。
買い置きしなければ、「甘いものスイッチ」がONになった時も、食べることができないので、我慢することができます。
買い置きするのではなく、食べたい時に買うことで、甘いものの食べ過ぎを防止することができます。
甘いものが止まらなくなるのは危険です

ここまで、甘いものが止まらなくなる理由と対策方法について紹介してきました。
甘いものが止まらなくなる理由は、下記の画像を参考にしてください。

この状況になってしまうと、なかなか自分の気持ちでは、甘いものの無限ループから抜け出すことができなくなってしまいます。
この状況を抜け出すためには、生活の中で下記を意識してみてください。
・ビタミンB1を摂取する
・ハイカカオチョコレートを食べる
・疲れた時は運動する
・しっかり寝る
・ケーキをフルーツに変える
・お菓子は買い置きしない
個人的には、特に「疲れた時は運動」「お菓子の買い置きはしない」この2点を意識することは、おすすめです。
運動は、身体の中から甘いものを食べたい気持ちをなくすことができ、お菓子の買い置きは物理的に食べることができなくなります。
生活を一気に変えることは、難しいですが少しずつ変えて、甘いものの無限ループから抜け出していきましょう。
ということで、今回は終わりにします。
▼どうしても甘いものが食べたくなった時はサプリメント利用してみましょう
〇【黒しょうが+5つの黒スリム】は食べながら痩せたい方におすすめ
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