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水泳のデメリットを歴24年の私が解説。疲れやすいのは頑張りすぎです

水泳って運動効果は高そうだけど、デメリットも大きい気がする

水泳のデメリットってどんなことがあるの?



という方いませんか?


Risaです。


水泳は、3歳から始めて歴24年になりました。


水泳ってデメリットが多いイメージありますか?


今回は、「水泳のデメリット」を紹介していきながら、解決方法についても紹介していきます。





水泳のデメリットを歴24年の私が解説


水泳大好きな私から見ても、水泳のデメリットは残念ながらあります。


しかし、基本的にはどのデメリットも対策することができるので、全く問題はありません。


私が、24年間も水泳を続けることができているということは、デメリットなんて気にならないくらい楽しいスポーツだということです。


水泳をすることでの健康のデメリット


水泳をすることで、健康のデメリットになると思われていることは、下記のようなことではないでしょうか?

身体が冷える

疲労が取れない

感染症が不安



上記の中に気になるものありますか?


身体が冷える


水泳をすると身体が冷えてしまう、風邪をひきやすくなってしまう思ってしまう方いませんか?

そんなことありません。



水泳をして身体が冷えると言っている方は、多分プールに行っても浸かっているだけです。


プールの中で少しでも運動をしていれば、身体が冷えることはありません。


プールの水温は、30度くらいなので、その中でウォーキングをすれば、身体は温まってきます。


もちろん、水温は体温より低いので身体を冷やそうとする作用はありますが、身体は体温を保とうとして、エネルギーを消費するので、ダイエットに繋がります。


疲労が取れない


学校の水泳の授業のあとは、眠くなった経験があるという方は多いですよね。


そのイメージが強く、「水泳=疲れる→疲労が取れない」というイメージを持っている方も多いのではないでしょうか?


しかし、自分に合わせて泳げば水泳をして疲労が取れないということにはなりません。


疲労を残さないようにするには、

・室内プールで泳ぐ

・久しぶりに泳ぐときは20~30分



上記2点を意識してみてください。


学校の水泳の授業で疲れるのは、直射日光を浴びながら泳ぐというのもあるので、室内プールで泳ぐことをおすすめします。


また、「久しぶりに泳ごう!」と気合を入れて1時間も泳いでいたら、間違いなく疲労は残ります。


久しぶりに泳ぐときこそ、20分程度に抑えて継続して泳ぐことを目標にするといいですよ。


感染症が不安


プールは、不特定多数の人が入っているから感染症が不安という方いますよね。

基本的に心配はいらない



プールの水は塩素で消毒してあり、常に水を循環させているので、プールで泳いだだけで感染症になることはありません。


ただし、「ビート版」「プルブイ」は注意が必要です。


ビート版やプルブイを触ることによって、水いぼになってしまう可能性があります。


大人の場合、基本的には心配する必要はありませんが、皮膚が弱い方や免疫が弱い方は気をつけたほうがいいかもしれません。

水いぼになった人(子ども)が使ったビート版を使うと、うつる場合があります。



ただ、私もジムのビート版を使うことがありますが、大人になってから水いぼになったことはないので、問題はないと思われます。


水泳を毎日行うデメリット


水泳をしようと思う方の中には、毎日やるか週に数回やるか悩んでいる方もいるかもしれません。


水泳を毎日行うと、いくつがデメリットがあります。

肌が乾燥する

髪の毛にダメージがある

運動効果が低くなる



上記が水泳を毎日行うデメリットです。


肌が乾燥する


プールに入ると、意外かもしれませんが肌が乾燥します。


毎日水泳をすることによって、さらに肌が乾燥しやすい状態になりますが、ケアすれば問題ないです。

・化粧水

・乳液

・ボディクリーム


上記をジム(プール)に持っていき、泳ぎ終わったあとにケアをすれば大丈夫です。

▼私のジム(プール)の持ち物はこれです。



髪の毛にダメージがある


水泳を毎日すると、髪の毛にダメージが出てきます。

学生の頃、水泳部って髪の毛の色が落ちて、茶色だったり金髪っぽかったりしましたよね。



水泳部の髪の毛はダメージだらけです。


しかし、これもあまり気にする必要はありません。


水泳のあとに、すぐにシャワーを浴びれば問題ないです。


ジムには、お風呂がついているところが多いので、そこでシャンプーとトリートメントをしましょう。

水泳部の髪の毛が痛んでいるのは、練習後に乾かさない、ダメージを受けた状態で直射日光を浴びるなどをしているからです。



一般の方は、そんなことはしないと思うので、気にする必要はありません。


運動効果が低くなる


水泳を毎日するデメリットの中で気にしてほしいことは、「運動効果が低くなる」という点です。


水泳を毎日していると、身体が慣れてきて運動効果が下がってきます。

私も学生の頃、毎日7~8㎞泳いでいましたが、よほどのことがない限り痩せませんでした。



毎日泳ぐことは、体力増進にはなりますが、ダイエットをしたい方は効果が下がるので、おすすめしません。


水泳で耳栓をするデメリットってある?


水泳をする時に、耳栓をするかしないかで悩む方もいるかもしれません。


個人的に、水泳で耳栓をすることはデメリットが多いと感じます。

耳栓をしながら泳ぐと感覚が鈍ります。



耳の奥には平衡感覚をコントロールする神経がありますが、耳栓をすることによって、うまく働かなくなってしまうそうです。


また、音が聞こえないことが不快だったり、微妙に水が入ってきたときに気持ち悪さを感じたりして苦手です。


耳に持病がない方は、耳栓なしをおすすめします。

耳に水が入ることが心配な方もいるかもしれませんが、そのうち出てくるので気にしなくてOKです。



私も毎回水が耳に入ってきます。


ダイエットを水泳でするデメリットは?


ダイエットを水泳でやりたいという方もいますよね。


でも、デメリットが気になるからそこを解決してから、実行したいという方が多いはずです。


ダイエットに関する水泳のデメリットも解決していきます。


肩幅が広くなる?


水泳のデメリットとして、「肩幅が広くなるのでは?」と気になる方もいるかもしれません。

肩幅は広くなりません



趣味程度で泳ぐ分には、問題はありません。


水泳選手は、小さい頃(身体の発達段階)から水泳をしており、1日に2~6時間程度泳いでいます。


そういう生活をしているからこそ、水泳に合う身体に成長し、肩幅が広くなっていきます。


もし、肩幅が広くしたいという方がいたら、

・朝2時間泳ぐ

・夜2時間泳ぐ

・1時間筋トレする



上記をやってみるといいかもしれません。(冗談です)


ムキムキになりそう


水泳をやるとムキムキになりそうと思う方もいますよね。

なりません。



水泳選手は、身体がかなり大きいのでムキムキのイメージがありますが、ダイエット目的で泳ぐ分には、ムキムキにはなりません。


逆にきれいなボディラインを手に入れることができます。

・手首や足首が細くなる

・腕が欲しくなる

・お腹がへっこむ

・背中美人になる

・足全体が細くなる



上記のような効果が水泳には期待できます。


ダイエット効果が高いので痩せたい方は、水泳がおすすめです。

▼水泳でダイエットしたい方はこちらがおすすめ。



総じてダイエットを水泳で行うデメリットはありません。





水泳のデメリットは子供にある?


水泳のデメリットと聞いて、「子供に対するデメリットが知りたい」という方もいるかもしれません。


私も3歳のころからやっていたので、水泳は親が始めさせたんだと思いまいます。


水泳の子供に対するデメリットは、個人的な経験を踏まえてもほとんどありません。

・水泳の授業が困らない

・基礎体力がつく

・友だちができる



上記のようなメリットがあります。


ただし、中には本当に水泳が嫌いな子がいるので、何とも言えない部分もあります。


ちなみに、私も水泳が嫌いな子だったようです。


水泳を始めて半年間プールに入らず何度も脱走したそうですが、その数年後選手コースに行き、現在も泳いでいます。

何が起こるかは誰にもわかりません。



習い事として水泳をするデメリットはほとんどない


子供の習い事として水泳をするデメリットは、ほとんどありません。


デメリットを挙げるとするなら、「お金がかかる」くらいです。


子供のころは、水着がすぐに小さくなるので、その都度水着を買う必要があります。


しかし、子供だけに目を向ければ、水泳で培った基礎体力を他のスポーツに生かすことができるので、メリットが大きいです。

保護者の洗濯も楽ですよ。水着は水洗いでOK。バスタオルは洗濯機に入れるだけです。



水泳の効果とデメリットどっちが大きい?


水泳のデメリットについて紹介していきましが、水泳の効果とデメリットがどっちが大きいかと聞かれたら、間違いなく「効果」の方が大きいです。


肌が乾燥する、髪の毛のダメージがあるなどのデメリットはありますが、それは対処することができます。


水泳の効果として最も大きいのは、「ダイエット」だと個人的に考えています。

・クロール30分:250kcal消費

・きれいな体型GET

・運動不足解消

・ストレス解消(ドカ食い防止)



上記のようなメリットが水泳にはあるので、水泳をやらない理由がありません。


どんなことにも、デメリットはありますが、デメリットを考慮しても水泳にはメリットが多すぎますね。


水泳に興味が持てた方は、ぜひ初めてみてください。


ということで今回は終わりにします。

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